2020年9月13日日曜日

「赦すこと」の説教を聞き、「きみまろ」の漫談で笑い、昼食は、牛ドン

日曜日のミサ。
司式は、瀧憲志神父さんでした。
福音は「赦す」こと。「七の七十倍、赦しなさい」
これが、むずかしい。
瀧神父さんは、「信頼と、理解と、思いやり。神の愛」を説教した。
「人は、愛なくしては、生きられない。しかし、一番むずかしいのは、赦せる愛です」。これは、トマの思い。
★ホームの生活で、「赦すこと」は、あまり感じない。いま、ホシイのは「気力」だね。人の人生は、自信をつけるために、勉強し、経験をつみ、育っていく。次いで、勇気をもって、突破して、前進して、足跡を残す。その後は、老いて、必要なのは「気力」です。いまは、ただ、ただ、それを感じる次第です。
★日曜日の午前中、「綾小路きみまろ」のビデオが上映。「おもしろかバイ」と参加。30分。よく笑った。人生の、ウラ・オモテを、途切れることなく話す。きまり文句の「~あれから、40年」。人間の気持ちは、変わって行く。見事に、笑いを取る。老人ホームの話も出た。「なにが、ほしいですか?」「家族に、来てほしい」。切なる思いも、心に届いた。笑って、笑って、最後まで、笑った。
★昼食は「牛どん」だった。
ハムらしき物も出たが、残した。
ハムや、ソーセイジは、なぜか、食べる気がしない。
家は「精肉店」で、上等のハムがあった。母は、食べさせなかった。ロシア人が買いにきた。
子供の頃の食べ方が、今にも残る。
子供には、いろんな食材を与えて、好き嫌いを無くするのがよい。真ん中にあるのは、小豆入り泡雪寒。フワ、フワ、して、老人向き。今日も、感謝の1日でした。

2 件のコメント:

  1. がぶらってぃ2020年9月13日 16:27

    おっしゃる「勇気」と「気力」は、
    繋がっているのかもしれないと
    考え始めました。「気力」を得る「勇気」を
    問われる毎日です。

    そして、「気力」は再三表現されている
    「呼吸」にも直結していますね。
    日々の暮らしの中では、息の詰まる事象が多い、
    と感じるのすら忘れていました。
    また気付かされます。ありがとうございます。

    昼食の写真は、お陰様で楽しい気分になります。
    小豆入り淡雪寒もきれいな色ですね。
    参考になります。

    ハムを召しあがらないのは、塩分制限食を
    選択されていて当然のチョイス。さすがです。
    ワサお母様の導きもあり、そういう積み重ねの
    一層一層が、今のトマさんを創っているのですね。

    一つ一つのチョイスを間違わないように、
    間違ったとしても流されず、修正できる
    気力を発揮でいるように努めます。

    トマさん、今日もやっぱりジンクーエン。

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  2. マリア・フランチェスカ2020年9月13日 22:42

    私も瀧神父様司式のミサに是非与りたかったです。
    トマさん
    この猛暑の夏は「こころの時代」の放送、取材を受けたり手術されたりと若い方でも本当にハードスケジュールでした。
    トマさんが気力が出ないと思われるのは
    神様が秋からの働きに備え少しお休みなさいとのみ旨では?
    マリア様が今日もお祈り下さっております。
    焦らずゆっくり体力をつけトマさんが一日でも早く気力が出ると感じるようになりますように!

    きみまろさんの漫談見たり淡雪寒を喜ばれたり写真付きの日記を更新したりと私のような者からするとトマさんの気力には敬服致しております。
    感謝のうちに


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