2020年6月16日火曜日

台湾人の許さん、台湾雑誌に、トマの幼少・戦争平和体験を載せる

台湾人の許書寧さん。年に1度は、ホームに訪ねてくる。台湾からのカトリック巡礼団を、長崎・外海・雲仙など、ガイドを務めた後、姿を現わす。許さんの「温かい眼差し」に癒される。許さんは、イラストや文章も書く。台湾では何冊の本も出している。台湾の雑誌「宇宙光」(21センチ、27センチ)3月号に、「トマさんのこと」を書いたと、雑誌が届いた。
★題は「母親的遺産」とある。許さんが、3年前に、自室でスケッチした絵が載っていた。トマの背後に見たフランシスコの修道服と、マリアさまを結びつけて「しっかり生きる」と書かれている。そのとき訪ねた、山の女子修道院・聖ヨゼフ小聖堂での写真もある。台湾語だから、漢字ばかり。それでも漢字を追っていくと、何が書かれているか大体分かる。
★北韓で生まれて、時は「戦時軍国主義盛行」の時代。
★天皇の軍隊か、キリストの軍隊か「踏絵的考験」を受けた。我は基督教軍隊に付く。「十三歳時結核性骨髄炎」。「母親的祈祷」で、病気が癒され、「聖母泉謝恩」。大きく聖母の騎士ルルドの写真が載っている。まさに、このルルドこそが、人生の出発点となった。ありがたい場所。
★そこへ原爆が落ちる。原爆の写真も載っている。家は爆心地から「五百公尺」。トンネル工場で被爆。
★写真は、小さく長崎原爆資料館と、大きく平和の像です。11時2分で止まった時計の写真もある。原爆の後、ポーランド人の修道院に入る。「我得知聖國柏神父」。コルベ神父のことである。修道名「小崎登明」。九十二歳・住在長崎。そう、そう、これがトマの人生だったのか。文章の最後の言葉。「母親的微笑他信仰生活的原動力」
★台湾の雑誌の表紙です。皆さんには、この記事は、どのように読まれるか。戦争の無い事、平和の事、自由の尊さ、人間の愚かさなど知ってもらえれば嬉しいです。台湾は新型コロナの対応も立派でした。つづく平和を祈るばかりです。
★トマは、2,3度、台湾を旅した。新竹で、楠(くす)の木で作ったイエス、マリア、ヨゼフ、最後の晩餐などの木彫を購入へ行った。新高山の登山列車にも乗った。車中で、弁当も買いました。
★許書寧さん、ホームを忘れず、見守って下さい。許さんの活躍に期待しています。また会いましょう。
★パソコンの写真入いは、出来るようになった。もう1つお知らせ。子スズメたちは残念、その夜に冷たくたそうです。かわいそうに。

3 件のコメント:

  1. がぶらってぃ2020年6月16日 16:09

    スズメの雛さんたちは、小さな姿のまま召されたのですね。せめてもホームで産まれて、トマさんと出会えていたのは救いと思います。
    短かったかもしれませんが確実に生きる姿を残したスズメ達、子を亡くした親スズメ、スズメにいつも心を掛けていたトマさん、生きる助けとなった職員さんと背景にある皆さん、命を知らせる全ての関わりのために祈ります。

    台湾の許さんが書かれた記事は、トマさんの
    在りようを多くの方に伝えますね。大陸で読むことは難しいのかもしれませんが、今見えている問題に苦しむ北京語を理解する方々に繋がりますように願います。トマさんがインターネットにあげられたことは、助けになると信じます。

    トマさん、今日も祈りへの導きをありがとうございます。ジンクーエン。

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  2. トマさん、ありがとうございます。

    トマさんのこころは、神さまの子供のこころです。
    喜びや悲しみ、怒りやゆるし、淋しさや優しさ…様々な気持ちが融和しあい、愛に包まれて希望にひたすら向かう、美しいこころです。

    つたない文章ですが、少しでもトマさんのこころを台湾の読者に紹介できればと思い、描ききれないと思いながらも書いてみました。

    スズメの赤ちゃんたちは残念ですが、神の祭壇のかたわらにすみかを得ることができますように。

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  3. マリア・フランチェスカ2020年6月17日 8:53

    台湾の雑誌に掲載して下さった許さんに感謝ですね
    トマさんや聖母の騎士修道院が台湾でも紹介されて嬉しいです。
    コルベ神父様、トマさんの本が世界に紹介されると主の平和に繋がります。
    スズメさんの育て主のお気持ちお察しします。
    雛を育てるのは本当に難しいのです。
    スズメの平均寿命は一年だそうです。
    数多く生まれた雛が命を落とし又若鳥になったとしても命を落とすからです。
    ですからスズメは一年に数回繁殖し数多く雛を育てます。
    自然は恵みでもあり厳しいのですね。
    色々と考えさせられます

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