2018年11月28日水曜日

傾聴ボランティア女性が来る。何でも語って、アタマは、スカッと

ご苦労さま。待っていました。この女性が来ると、安心というか、ホットします。
★毎月1回、定期的に来て、こちらの語りを一方的に聴いてくれる人が、他に誰が居るでしょうか。2、3度は来る人も居るでしょう。でも17回ですよ。しかもボランティアで、自分のお金を使って、列車・バスを乗り継いで、後は徒歩でホームまで来る。2時間はかかる。大変ですよ。帰りも同じです。お礼金も、お茶1杯も受け取らない。1時間、ただ、相手の話を聴くだけです。女性は、話の最後の部分の言葉を相手に繰り返してあげる。意見も言わない。説教もしない。だから話す方は気兼ねがないのです。聴き手と、語る者の間に、壁も川も、ない。語る内に、ご縁が深まってくる。聴く者にとっては、以前と重複の言葉かも知れない。それでも忍耐して聴いて下さる。有り難い。
★語り始めは①生活のリズムだね。(三食完食、大のトイレ、安眠、歩ける)の様子。②老いと共に、これから先、身体的に、どうなるか、心配になり、不安もある。③生き甲斐は、あるのか。日記を書くこと、かな。これは自分のためでも、ある。④物の整理をする。不要な物は破棄していく。⑤職員や隣人とのトラブルは、ないか。⑥老いて、心境の変化は、ないか。話すことは、いろいろ有ります。
★こうして一方的に語る内に、当方のアタマは整理される。そして傾聴女性も、何らかの心的恵みを受けているらしい。お互いの恵みが成り立っていると感じた。当方は、傾聴女性については何も聞かない。何も知らない。
★この世の中に、こんな女性も居るもんだと、ただ、ただ感心して、甘えているだけです。「今度、いつ来れるの?」。次、12月の予定を決めた。
★今日は、ホームの「日帰り旅行」です。20人近くが、島原半島「天草四郎の原城」近くの宿(入浴と食事)に向かいます。帰りは午後4時頃になるでしょう。

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