2018年11月26日月曜日

「尼さん」と親しく呼んでいる神戸の尼さん。思い出沢山ある

聖母の騎士でお祝い事があるとき、出席するのは、思いがけない出会いに期待している。それが秘かな楽しみです。
★左のお方、仏教の尼さん。私たちの間では、「尼さん」「尼さん」と呼んで親しんできた。今度も、本当に久しぶりにお会いしました。神戸にお住いで、6、7人の女性の親友をお連れしての参加でした。尼さん、もちろん、トマをよく覚えていてくださった。
★神戸の尼さんが、どうして聖母の騎士にご縁ができたのか。尼さんが話してくださった。あるお坊さんから、ルルドのお水を頂いた。病気を病んでいて、お水を頂くと、病気が快癒した。ルルドはどこにあるお水だろう。調べてみて、フランス。そこへ行けない。日本でも、ルルドは無いものか。探したら、長崎に、コルベ神父が造られたルルドがあった。そこでお礼に、お花を抱えて、ルルドのマリアさまにお礼の祈りに行った。それが1998年のことでした。ちょうど20年前のことです。
★その頃、聖母の騎士の受付に、修道士のフランシスコ中村さんが居た。フランシスコさんと親しくなる。この尼さんの特徴は、優しさ、誰とでも、すぐ親しくなる。相手を温かく心の内に抱擁する。慰める。オーラがあるんです。フランシスコ中村修道士を通じて、院長のコンラード濱田盛雄神父さんとも親しくなる。1999年には、濱田盛雄神父さんが主催の「ローマ・ヴァチカン・ルルド」の巡礼旅行に同行した。それを期に、「尼さん」「尼さん」と修道者仲間から親しまれた。
★トマが忘れる事が出来ないのは、アントニオ久松修道士が病気のとき、尼さんが仲間を連れて神戸から来られて、手厚く看護・介護してくださった思い出です。よく面倒を見てくださったのが、頭にしっかりと残っています。
★修道服と、尼さんのお姿で、一緒に祈ります。コルベ神父の愛の心が、私たち修道者と神戸の尼さんをつなぎます。その後も病気を病みながら、20年はお元気で、人びとの幸せのため活動しておられます。こういうお方を友に持つのは、大きな喜びです。

1 件のコメント:

  1. お二人とも、とても良いお顔をされています
    \(^o^)/

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