2017年6月7日水曜日

「トマさんのことば」小さな本を求めるハガキ物語

「トマさんのことば」は、小さな本ですが、(ブログ)日記を読んで下さる皆さんに、お届けするのが、私の念願です。なぜ、こだわるのか。それは、この本は、日記を愛読する2人の若者、野々宮哲さんと塩沢美樹さんが、2011年から、15年までを調べ上げて、日記の言葉、写真から作ったからです。日記を読む人に、読んでほしいのです。
★ホームで書いている日記を、毎日、150人前後の皆さんが読んでくださっている。日記の右下のカウントを見れば、前日の人数が分かります。時折、200人に広がることもある。
★ぜひとも「トマさんのことば」は、日記を読まれる「皆さん全員」にお届けしたいのです。ハガキに「郵便番号、住所、お名前」を書いて、「859-0131 長崎県諫早市高来町神津倉41-1 聖フランシスコ園 小崎登明」宛てに出してくだされば、本代、郵送料、すべて無料でお送りしています。
★4月16日、復活祭が、「トマさんのことば」の出版の日でした。早速、その日の日記に載せました。
★2日後、ハガキ第1番が届いた。それは、熊本のミチ子さんからでした。2番は、東京の香さんでした。こうして4月30日までに、65枚のハガキが届きました。65番は、ポーランドのコンラードさんからです。
★5月に入ると、ハガキの数が落ちて、5月31日、北海道から、93番目になるハガキが届きました。
★6月1日、富山から94番目のハガキが届きました。6月3日、99番目、横浜から届きました。こうなってくるとハガキに興味が湧いてくる。「さあ、100番目のハガキがどこから来るだろう?」。思いますよね。
★「来たーッ」、100枚目は、北海道の千里さんでした。
★そして6月6日現在、109枚のハガキが届いております。当然、満足しておりません。
★「トマさんのことば」をお送りした人から、お礼の手紙やハガキを頂きました。誰もが、「小さくて、持ちやすくて」「読みやすい、短文で」「感慨深い、言葉と写真で」と、好評を頂き、皆さんに喜んでもらっているようです。本当に嬉しく思っています。
★まだ50人位の皆さんに、送り届けたいと願っています。面倒だ、と言わないで、いま、すぐ、1枚、ハガキを書いてくだされば幸いです。ハガキを心からお待ちしています。
★ホームに生きる私の「今年の」心の希望であり、喜びであり、生き甲斐でもあります。
★「表紙の写真が、いいね」と電話で言われた。原爆死した母親からもらったロザリオです。付けているのは無原罪の聖母のメダイです。70年前にしては、珍しいメダイです。母を失い、家を失った私が聖母の騎士の学校に入ったとき、舎監のポーランド人ロムアルド修道士さんが、特別に私を可愛がってくれた。目をかけてくれた。そのロムアルド修道士さんから貰った大切な思い出のメダイです。
★この聖母のメダイが表紙に載った「トマさんのことば」を皆さんに配りたい、それが89歳の修道士の願いです。親友、親戚、知人にも贈りたい人が居れば、ハガキをください。

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