★修道士は修道院で仲間と生活して、祈り、笑い、語り合い、喜びあって幸せがある。同じ方向をむいている兄弟だから。ところがホームに入って、一般の女性、男性と共同生活をして、彼らには子も居れば、孫もいる。その中に入り込んだとき、最初は「孤独」を感じて、「自分は修道士なのだろうか。自分はこの道で良かったのだろうか」など、悪魔の誘惑とも思える迷いを感じ、苦しんだ。
★哲さん、美樹さんの2人が編集してくれた「トマさんのことば」は、迷いを打ち消し、元に引き戻す確信となった。「これが私の道だった。悔いは、ない。神さまの元に走ろう」
★更に許さんが描いてくれた、この絵こそが、決定的に私を又、修道士の本筋に引き戻してくれた。私の自室は、目には見えないが、この絵のようになっているのだ。そう確信を与えてくれる絵となった。人は老いても迷い、また目覚める。生きるチカラが湧いてくる。「許さん、ありがとう。自室に飾って、祈りの中に自覚します。我が道は、この絵の中にある」
許さんの絵素晴らしいです。
返信削除小崎さんのお心本当に嬉しいです。
許さんの胸にもタウが!
ほんとうに素敵な絵ですね。トマさんの美しさもさることながら、聖フランシスコの抜け感のある横顔が私のツボにきます。
返信削除台湾は戦後、白色テロの時代が40年間も続きました。大陸からの圧力もあり、平和への願いは日本人の比ではありません。
日本を愛することは同時に台湾を愛することです。
私は2012年から10回近く訪台を重ねました。台湾に関する本を読み、またトマさんと同い年の日本語世代の方と知り合ったりして、そのように確信しています。
トマさん、台湾からこんにちは!こちらこそ沢山ありがとうございます。気に入っていただけて嬉しいです!
返信削除マリア・フランチェスカさま、たまさま、ありがとうございます ^-^