2016年10月6日木曜日

長崎へ。毎月の診療・クリニックへ。気分は明るい

写真は、長崎の聖母の騎士です。右手に小さく青い屋根、赤い壁が見えるのが、聖コルベ館です。懐かしい風景です。
★長崎へ日帰りで出かけました。朝、ホームを出るときは、高原修道士さんの運転で、私の他に、山内園長神父さま、谷村神父さまが一緒でした。長崎へ着くまで、山内園長神父さまと後部席で語り合いました。普通、ホームでは、なかなか話す機会がない。
★4人が修道者で、一緒に居ると、その場の雰囲気がフラテル(兄弟)になり、気持ちが違うのを感じました。生きている意味もよく分かる。自室に一人で居ると、迷いが起こる。
★「トマのおかげで、少しはホームのためになった」と園長神父さまが言ってくれたのは嬉しかった。
★長崎へ入ったら、3人は別行動になった。私は、毎月、診療に出かけているクリニックへ行く。心電図をとってもらった。先生は、「歩きなさい」と言うが、それが難しい。
★聖母の騎士に寄って、写したのが、この写真です。聖コルベ館には、二学期になって修学旅行生たちが来ている。「語り部をしたいな。若者たちに平和を語りたい」。気持ちは湧いてくるが、現実には、これも難しいようです。残念です。

2 件のコメント:

  1. 何年か前、語り部の神父様の映像を見ていつかは、お会いしたいと思いながら、10月2、3日と長崎に行きました、カトリックセンターに宿泊し浦上教会で祝福を頂き、センターのmg様にも沢山の温かいお言葉で包んで頂きました。その後大浦天主堂と印刷所にて二時間くらい佇んで帰路に付きました、家族には語り部の
    神父様にお会いしたいと告げ旅立ちました
    資料館で清野さんの手記を読み こんなにまでして今生きるのが幸か不幸か 涙が止まらず
    語り部の神父様にお会いしたい気持がなぜかうすれ
    巻き添え死の父と同い年生まれの清野さんのなぜを
    お聞きしたかった、死はすぐそばにいると思っています、帰宅し小崎神父様の日記を読み、やっとお会いできたと!自分の近く にいらしたと!
    小崎神父様 どうかどうかご自愛下さい. 田邉

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