2016年10月30日日曜日

イエスが呼んでいるよ。何をすべきか、わかるのが信仰

長崎の聖母の騎士では、5月の最後の日曜日は、「ルルド祭り」、10月の最後の日曜日は、「ロザリオ祭り」が行なわれる。ホームからも、必ず、参加して、祈っています。
★きょうは、ロザリオ祭りでした。園長神父さま初め、10数人が参加しました。ミサの司式とお説教は、院長の赤尾神父さまでした。大きな声で、歌いながら祈り、「キリエ」も「グロリア」もラテン語で歌いました。
★お説教では、きょうのミサの福音、ルカの「ザアカイ」のところが語られました。ザアカイが、背が低かったので、イエスを見るのを、先まわりして、木に登っていた。「ザアカイよ、おりて来なさい」と、イエスから声をかけられる。イエスから名前を呼ばれた。イエスが呼んだ。気づかれないように木に登っていたのに、名前を呼ばれた・・・これが信仰ではないか、と心にビビっときた。イエスは「あなたの家に泊まる」と言っただけなのに、ザアカイは、「わたしは、これから、これを、します」と、方向性を理解した。呼ばれたら、自分が何をしなければ、ならぬか、わかる。それが信仰。
★そして、イエスは「神を愛しなさい。隣人を愛しなさい」と言ったが、隣人への愛のなかに、イエスを見つけなさい。人を愛する真意は、そこにある・・・と、お説教のなかで感じた次第でした。
★ミサの後、ロザリオを唱えつつ、ルルドへ登った。ホームの人たちは、足が弱く、登れる者は居なかった。園長神父さまが、登った。「ルルドのマリアさまは見たいが、もう足が進まない。申し訳ありません」。そう祈りつつ、お水だけ飲みました。
★昼食は、学園の食堂で、いなり寿司、五島うどんを食べました。210円でした。

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