アシジの聖フランシスコの祭日です。12世紀、イタリアの聖人です。日本でも親しまれている聖人です。
★私たちの、コンベンツアル聖フランシスコ修道会、創立者の大きなお祝い日です。また聖フランシスコは、湯江教会の保護の聖人でもある。そしてホームの、聖フランシスコ園の名前の聖人でもある。幾つも由来が重なっています。写真は湯江教会に飾られた聖フランシスコです。
★ホームでは、「礼拝の日」になっていて、皆さんが教会に集って祈りました。園長神父さまがミサを捧げて、お話で、「聖フランシスコは、清貧と謙遜において、イエスの如く生きた聖人で、全世界の人に愛されています。いまの教皇さまのお名前も、フランシスコを選ばれました。聖フランシスコへの取次ぎを祈りましょう」と示されました。
★何年か前の丁度、この日に、イタリアのアシジの聖フランシスコ修道院でお祝いを迎えたことがあります。それは沢山の人が集りました。祈り、歌い、喜び、あの日の感動は忘れません。
★ミサの後で、常日ごろ、助け合っている入江さんが、ピシャットした服装を着ておられたので、教会を出た所で、写真を撮りました。
★入江さんは、91歳でもお元気で、今週、サカナ釣りに行くのを楽しみにしておられます。「大きな、タイを、釣って、くるからな」。ホームに居ても、余生の人生を楽しんでおられる。
★神の子、イエスの如くに生きたのが聖フランシスコであった。そして聖フランシスコの如くに生きたのが聖コルベでした。もちろん目標はイエスです。聖コルベの生き方も、清貧、謙遜、特に従順を重んじた現代の聖人でした。コルベ神父や、ゼノ修道士、カシアノ修道士に少しでも倣いたいと、不肖、わたしも修道服を着ているわけです。服だけでは、ダメですね。
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