2016年2月8日月曜日

嬉しい事、2つ。映画を観てくださった人が多かった

湯江カトリック教会の祭壇の生け花です。日本26聖人の祝日は過ぎ去りました。2月5日には、嬉しいことが2つあった。
★1つは、隣の修道院から、当日の夕食のとき、いっしょにお祝いをしようと、招かれたことです。共同体には、司祭が3人、修道士が3人、計、6人が生活している。特別、ケーキも買ってきている。すき焼きを食べながら、皆さんの談笑を聞きながら、やはり自分は、1人ではない。これらの修道者たちにも『つながり』があるのを
感じた。ありがたいことです。そういう安堵の気持ちを持ち直して、この日は大きな喜びとなった。忘れられていないのが、うれしいです。
★もう、1つは、長崎からの電話でお知らせがあった。お祝いの当日、長崎の日本26聖人の教会では、ミサ、告白が絶えず行なわれ、また同記念館では、午前と、午後の、2回、26聖人の映画が上映されたことです。もともと無声映画に、小崎が、弁士と音楽をつけた映画で、多くの人が集り、2回とも、椅子が足りないほどの盛況ぶりで、椅子を補充したほどだった、という。どの人も、誰もが、感動してくださったそうです。こちらも『つながっている』のを知って、慰めになる嬉しい知らせでした。思います。あの映画は、貴重な信仰の遺産です。そう信じて作品DVDは大切にして欲しいのが望みです。

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