一夜、明けて、降る雪もおさまった。長崎版の新聞には、デカデカと、「長崎市・積雪17cm・過去110年で最高」と載っていた。北海道や、秋田の皆さんからは、考えられぬ積雪だと思う。
★きょう、午後からの風景です。きのうの写真と比べてみてください。長崎では、生活を揺るがす出来事です。
★夜、7時少し前に、いつも職員が各部屋に声をかけて回ります。昨夜は、職員が言いました。「あしたは、教会へ行かないでください。道が凍って、すべると危険です」。何よりも老人はすべって、転んで、骨折や打ちキズになるのが、怖いです。それでも「行こうか」と心では思いましたが、万一のことを考え、職員さんに従って、休みました。
★雪が、こんなに降ると、寒さを思い、生まれ、育った北朝鮮の、あの厳しい冬の寒さを思い出します。冬になると、手が凍傷(しもやけ)にかかって、ただれるのです。並みの寒さじゃなかった。零下20度ぐらいまで下がった。今の寒さは、北極圏から、シベリアの寒さが、日本列島へ下がってきているとテレビでは解説している。北朝鮮の庶民たちが、どんな寒さの生活を強いられているのか、思うだけでも、心が痛みます。北朝鮮には、カトリック教会も、信者たちも居た。かわいそうで、ならない。
私もそう思います。悲しみの250年のキリシタンの生活、北朝鮮の方がの為にも、お祈りしながら・・・
返信削除何時も風呂儀有難うございます