長崎・聖母の騎士の「ロザリオ祭」に参加しました。10月の最後の日曜日は、かならず、このお祈りがあります。以前は、ロザリオを唱えながら、5玄義の各留をまわり、ルルドへ到って、ミサが行なわれていた。ルルドの坂は、高齢者にとっては、苦難の道です。今年からは、先ず教会で、ミサを祈ってから、その後で、ロザリオを唱えながら、各玄義をまわって、ルルドで、コルベ神父が祈っていた「無原罪の聖母マリアへ身を捧げる祈り」と唱えることになった。
★ホームからも、8人が参加した。聖母の騎士に行くと、気持ちがふるさとへ帰った心境になる。でも、写っている写真は、なぜか、きびしい表情をしている。信徒のなかには、誰か知っている人は居ないか、とミサ後、見回したが、2,3人の顔を見ただけだった。やはり、ホームに入って、現役をしりぞくと、じょじょに離れていくのだろうか。すこし、さびしい。
★ホームの人たちは、ルルドまでは登れなかった。車のなかでロザリオを唱えて、ホームに帰ってから、夕方のロザリオを祈った。ロザリオは心が安らぐ。母親から教えられた祈りだった。キリシタンたちも、ロザリオは熱心に唱えて、信仰をつなぎ、貫いた。教皇さまも、ロザリオを唱えるように、勧めておられる。こうした信心業に励むのも、信仰の助けになる。
お邪魔致します。
返信削除