長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2014年7月3日木曜日
旅の途中で、ホテルからパソコン借りて日記を書く。
★鳥取といえば、「因幡(いなば)の白ウサギ」です。皮をはがれた白ウサギを、大国主命(おおくに・ぬし・の・みこと)が癒してあげた。白兎海岸に、像が立っている。★この度の小さな旅では、現地の広島、鳥取から、ホテルのファックスで、文章を、長崎の騎士社へ送った。それを、いちはやく日記に載せてもらった。鳥取の後半では、ホテルのフロントから、パソコンを借りて、(1日、1.000円)、部屋で打って、日記を書いた。ただ、写真を挿入できない。写真は帰った後、入れた。★皆さん、応援してくださった。ありがとう。写真を入れて、旅が仕上がった後の、日記・閲覧は、1日で、280人の方が見てくださった。コメントも入っていた。「旅の不安に、恐れるな」(ファチマに書いてあった)、「お元気で戻れますように」「素敵な滞在を祈ります」など、ありがたいです。★1つの旅で、少しは成長しました。こころが、おおらかになった。まわりの人に対して、「こー、したらいい」「あー、したらいい」。いろいろ意見はあるけれど、他人の庭にまで、入らない。見守って、自分は信念をつらぬいていく。それで、いいでしょう。★鳥取で、数人が集まって、会食のとき、「ウサギの肉は、おいしいか」の話題になりました。戦争中、ウサギの肉を食ったことがある。ニワトリに似た肉で、うすいピンク色の肉で、当時は食料不足で、牛肉もなかったから、おいしく食べた。ヤギも、田舎で、食べました。そんな、こんな、話をすると、盛り上がるんですね。
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小さな旅、でも大きなお恵みを頂きましたね。
返信削除暑さの中約一週間の旅、色々な方と交流されましたが
私にとって体力的には大きな旅です。
小崎さんの体力に感服致しました。
鳥取の砂丘、白兎海岸を以前訪れたことがあります。
写真を懐かしく拝見致しました。(^-^)
昨年、鳥取教会で助祭叙階式があった時に鳥取砂丘を訪れました。
返信削除あの砂丘は、神様の御業をこの目で見るようなきがしました。
人間の力では絶対にできないあの風景。そして、海からの風。青い海と空。風紋。自分の足跡。みなさんの足跡。
神様ってすごいな==と思って・・・子供たちに写真付きのメールをたくさん送って迷惑がられたことを思い出します。
良い出会い。よき旅。さらにまた続きがありますように・・・応援しています。
おはようございます。
返信削除お尋ねの住所は数日前にメールしていますので
ご確認ください。