資料室で、1枚の写真を示している。コルベ神父から、イノチを助けられた男性に出会ったときの記念の写真です。沢山の写真の中で、大切な思い出です。この男性は、コルベ神父が、身代わりになってくれなければ、イノチは、なかった。「おかげさまで、イノチをいただいた」。その現実。大きなお恵みでしょう。これほど大きな恵みはない。この男性、もう老人になっていたが、彼は、青い美しい目からナミダをながしながら、言った。「もう、コルベ神父さまに、ご恩はお返しできない。だから、いただいたお恵みを感謝しながら、それを、どなたかに、別の形で、与えていく、それしか方法は、ないのです」。今度は、与える幸せを体験する。一般に、言われています。「受けるより、与える方が、幸いである」。これ、ホントですが、「受けたことによって、今度は、与えさせていただく」。この1枚のパネルから、大きな教訓を学びます。恩を返していく。これはニンゲンの生活において、大切な事、注目すべきことではないですか。★貰うだけでは、ダメということですね。自分も奉仕する。さあ、腰をあげよう。隠れたところから、隠れたものを、見ている御方が、いる。
修道服のトマさん、すてきです。
返信削除tesuto
返信削除去年 長崎26聖人記念館を訪れ、パンチを受けました。
返信削除今日、ちょっと早く「26聖人の聖歌」をミサで歌いました。
日本初の殉教者の生き方を思い出し、聖歌によって、西坂の地で受けたパンチを増強し、どこかのだれかに私がよいものを差し上げることができますように…祈りました。
トマさんの先月のアドバイスに従い、5日の日は朝ミサにまたでかけてみようとおもいます。
これに参ると、朝ミサ2回目になります。(私としては快挙です)