2012年12月8日土曜日

無原罪の聖母の祭日。こんな出会いは珍しい。2人の女性がくる

2人の女性が訪ねてきた。左が北海道の裕子さん、右は東京の真理子さん。「私たちは、ここで、いっしょになったんです」。2年前の、10月6日だった。最初に、初めて、見学に裕子さんがきた。小崎修道士が説明をしていると、真理子さんがお父さんを連れて来た。お父さんは「長崎・浦上に住んでいる。昭和3年の生まれです」「ああ、小崎修道士と同じだ」。お父さんは体調がよくなく、当時、福岡に居た真理子さんが、実家に戻って、両親の面倒を見ていた。お父さんがゲンキがなかったので、「ルルドお参りに行こう」と勧めて、聖コルベ館には初めて来た、と言う。裕子さんと、真理子さんは、聖コルベ館で知り合った。あのとき、お父さんと3人で、ルルドへ登った。どこからともなく、ネコが出てきて、ルルドまで、忠実に案内してくれた。「それが、ブログに時々載っているライモンド君なのよ」。ルルドで、3人で、ロザリオを唱えたが、ライモンドは裕子さんのヒザの上、胸のところに、居座って、祈りの間、じーっとしていたそうだ。お父さんは、それから1ヶ月あまり後で、亡くなった。またお母さんも、その年の暮れに亡くなった。裕子さんと、真理子さんのメール交換はつづいて、今年、裕子さんのお父さんが亡くなる、それらの思いを慰め合ったという。裕子さんは、登明日記に、時折、「マリア・フランチェスカ」の名前で、コメントを寄せている。今日は無原罪の聖母マリアさまの祭日なので、わざわざ北海道から巡礼にきて、騎士会に入会した。それに合わせて、真理子さんも長崎へ来た。いっしょに騎士会に入会した。小崎修道士とは、2年ぶりの再会だった。こんな出会いも珍しいと思う。「ライモンドに、逢った?」「残念、逢わなかった。これ、おみやげ」と、ネコ用のスナック・菓子を置いて、去った。★裕子さんが、色紙を、3枚、カニも、買ってくれた。

1 件のコメント:

  1. 登明さんへ、今年の5月に彼女を連れて2回目の挨拶に伺った
    尾崎潤と申します、登明さんがご存知の夫婦の甥っ子で
    愛知県で今一人暮らしをしているのですが、長崎で修練をして修道士になろうと決意したのですが、自分は精神障害持ちで、何から始めてよいのかわかりません、妹さん夫婦に
    聞けば早い話なのですが、2人とも病気で母から連絡するなと言われていて連絡もできない状況で登明さんも体調が悪いとのことも聴いていますので代理の方でも結構ですのでご連絡いただけないでしょうか?
    090-8553-8587

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