「下関から来ました。熊本でのレース、ディンギ(小さな舟・4.23m)の九州競技大会があってね。参加艇は17隻。クラスが2つに分かれて、9艇で争ったラジアル・クラスで優勝しました。母親が、もう亡くなったが、騎士誌の愛読者で、時々、自分も読んでいた。最近は、毎月、愛読している。小崎さんの記事を真っ先に読む。母親は幼児洗礼。母の父は、ビリヨン神父から教えられた。母の信仰を思うと、理屈じゃない。そのまま信じている。カトリックより他に知らない。90歳で亡くなった。小崎さんも、自分の体験じゃないですか。苦しみが生きている。戦うしか、ない。不安や、自信がなくなったら、そのとき、任せる。信仰が、ある。恐れることは、ない。自分の歴史を考えると、どう考えても、自分にとって、奇跡みたいな、恵みがある。感じられるのでは、強められる。守ってください、導いてください、ですよ。小崎さんも病気と戦っている。騎士誌を読んで分かる。特に、最近の記事は、すごい。それでも信じている。原点を見詰めている。試されている。小崎さんに、一目だけでも会いたいと、来ました。舟に乗り始めたのは、のんびり、したかった。風に乗って、いい気持ち。だが現実は厳しい海。32年になる。全国大会、世界大会も連続7回、参加した。10月、中国選手権、11月、全日本ラジアル選手権とつづく。ヨットは、部屋もある、大きな舟。帆かけ舟ですよ。いつも、ヨットのこと、考えている。修道士の小崎さんが、祈り考える、いっしょですよ」「日記に載せるからね」「恥ずかしいなあ」と言いつつ、写真に納まった。ゲンキが出た出逢いだった。
日曜日もそうでしたが、日記に来訪者が載るようになると、
返信削除修道士さんが、元の生活に復帰しつつあることが感じられ、
とてもうれしいです。