2019年5月16日木曜日

予告なしに突然の訪問者。細い糸をたぐり寄せる生活の幅広い

きのう、「雲仙の間」で、午後からのロザリオが終わって廊下に出ると、奥の角のソファーに、3人が待っていた。
★2人の女性。真ん中は瀧神父さん。左側の女性が私の知人で、以前、時どき聖コルベ館へ見えて、よく会話をしていた。右の女性は、運転して来たそうです。
★私が3人に近づくと、知人の女性が先ず最初に言った。「トマさんが、ロザリオの先唱をしているのを(のぞいて)見て、安心しました」「ええ、そうか。まあ、お祈りだけは、がんばっているよ」。前触れもなく、こうして訪問に来てくれる人が居るのは、本当に嬉しい。自室は狭いので、ソファーで、1時間ほど、近況を語り合い、笑いあった。
★傾聴ボランチアの話題が出たので、私の自室に、18回も通って来る女性の例を話した。「カトリックにも、こんな傾聴の人が、また誰かが居たら、いいのになァ」。この知人の女性は、大役の仕事を引き受けて頑張っていると、明るい表情を示していた。
★自室は狭いが、「91歳で、日記」のテレビの録画を見て欲しかった。ムリに3人を呼び入れる。これを見れば生活の一端が分かる。
★出会いがあって、ご縁があって、つながりが出来て、喜びになる。そういう細い糸をたぐり寄せる思いだが、これも生活の幅になる。老いても、シンは変わらない。以前の思いも、よみがえる。
★何をするにしても、人への助けや、生き甲斐や、隠れた行為にも「華」はある。老人は助けるチカラはないが、カンシャのこころは、ある。若い者は、いいな。そんな感じで、胸は一杯になった。

1 件のコメント:

  1. トマさーん 私は トマさんの日記を読んで
    助けてもらってるよ(^^) 学校でキツくても
    ママから叱られても トマさんの日記を読むと 笑顔になれるんだもん。ありがとう(^ ^)
    トマさんだーいすきです(^^)

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