2018年12月4日火曜日

濱口さんの自宅で、また食事。還暦の「写真集」が立派に出来るぞ

濱口さん夫妻の自宅に呼ばれた。ホームから300mぐらい。一緒に、3度目の食事である。1回は、障碍者の食堂で、食べた。「トマさん、何が、いいの?」と聞かれる。「この間はサカナだったから、牛肉の野菜炒め、それに卵焼きで、いいよ」「タマゴ焼き、好きなの?」「ホームでは時々しか、出ない」
★奥さんの則子さんが、来年、還暦を迎えるという。4人、子供が居て、「こんな本を贈りたいの」と、大型の絵本を見せられた。その時、長年の取材の経験が、もや、もやと、胸に盛り上がって、「写真集を作ってみよう」と思い立った。それで夫妻の生活写真を数枚、集めている。
★濱口さん夫妻は、鍼灸・整骨院を開院している。祖父も、この地で、同じ仕事をしていた。「じいちゃんは、言っていたよ。『お灸は、身を焼くにあらず。人の心を、ともす灯なり』ってね」「それで、アンタたちは、どうなの?」。夫妻は顔を合わせて、言った。「痛みを取るだけでなく、身も心も癒し、エガオになって、帰られる姿を見るのが、私たちの喜び」
★濱口さん夫妻と昼食をご馳走になりながら、私の、北朝鮮の頃の思い出から、骨盤カリエスを病んで、母の実家があった浦上へ帰ったこと、肋骨カリエス、脊柱カリエスなど次々に病んだこと、母親の苦労など語った。
★「トマさんは、好きな食べ物、あるの?」「あるよ。牛肉のテンプラだよ」「え、え?そんなの初めて聞いた」「うちは精肉店だからね。母が、よく牛肉のテンプラを食べさせた。おいしかった、な。母親の味だよ」
★則子さんの還暦の「写真集」も、大体、出来上がった。いい、思い出になりそうな立派な写真集が仕上がりそうです。
★長崎・原爆資料館の継承協会から、電話があった。「小崎さんの原爆体験を、アメリカ人が知ったそうです。ぜひ、お会いしたいと願っています。協力して頂けますか」「ああ、なんとか、がんばりましょう」
★明日は、諫早総合病院・泌尿器科へ予約の診察です。最近、調子が良くないので、どうなるか。気にしています。

1 件のコメント:

  1. 「聖母の騎士の霊性が」トマ修道士のうちにありますように。

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