2018年12月15日土曜日

フィンランドの直美さんから、クリスマス限定チョコが届く

古い写真を見るのも楽しい。3年半ほど前、春だった。ホームに鹿児島から直美さんが訪問に来た。明るい女性。気取ることなく、ザックばらん、の感じ。
★洗礼前に、長崎の教会巡りのツアーに参加。次は1人旅で、「西九州キリシタンの旅」を手に、再び長崎、そして五島の教会を巡礼。聖母の騎士のルルドや、コルベ神父、ゼノ修道士の生き方に感動する。次は「身代わりの愛」を手に、ポーランドを巡礼した。そしてホームに訪ねて来たのだった。直美さんは次の言葉を私に残した。「苦しみの吐き出し口は、マリアさま、イエスさまです。全部、話します。父母に言わないことも、ご像に向かって語りかけます。信仰、あったとき、違った。イエス、マリアが、ソバに居てくださる。神の愛、好きになった」

★それから、どれ程、経っただろう。フィンランドから突然、直美さんの手紙が届いて、「いま、フィンランドで生活している」と書いてあった。びっくりしましたよ。「え?あのお嬢さんがフィンランドに、ギョ」だよ。
★すると今年、2018年1月に、直美さんが、フィンランド人のダンナさんと、直美さんの鹿児島のご家族を連れてきた。また、また、びっくりしましたよ。ダンナさんは背の高い男性でした。赤いセーターが直美さん。ああ、やっぱり変わったか、な。でも、楽しく、わくわく、喜びに包まれていた。メールのやり取りで、結婚へ。ご縁とは、ホントに不思議な出来事ですね。それから時々、フィンランドから手紙やチョコが届くようになった。
★昨日、フィンランドから届いてチョコです。「トマさん、ブログでご近況を読んでいます。待降節のロウソクが灯った写真に温かさを感じました。こちらは例年よりも暖かい冬で、雪なしのクリスマスになるのでないかと思います。既に極夜で、朝は9時頃に日が昇り、夕は3時頃に日が沈みます。日中も曇天で暗いです。最近は日の暗さに慣れてきました。野菜や果物類は冬期は、はぼ輸入物になります。近年は日本食、特に寿司ブームで、私の住んでいる町だけでも3店舗の寿司店があります。フィンランドのクリスマス限定のチョコを同封しました。よい降誕節をお迎えください」
★フィンランド、遠い国からのチョコ、お菓子、直美さん、ありがとう。ご夫妻、お幸せに。祈っています。

2 件のコメント:

  1. トマ修道士の出会いがマリア様の光栄のため、マリア様が母であることの恵み深さを広めるものとなりますように。
    †フィンランドの直美さんとご家庭に、マリア様の御保護と祝福がありますように。
    †フィンランドの国に、マリア様の母たる光栄が広まりますように。全ての国民(くにたみ)、民族の母であり、元后(女王)であるマリア様の祝福が、フィンランドに豊かに注がれますように。

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  2. 直美さんのお顔、記憶にあります。フィンランドにお住まいなのですね。極夜の記述はとても興味深く、野菜や果物が育たないことになるほど!と思いました。トマさんのもとに来られる方はそれからが長いお付き合いとなりますね。

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