新聞の広告(左)で、一冊の本が目についたのが、7月31日でした。
★「この本は、読みたい」と、日記に載せると、「元日のエリザベット」さんが、早速、8月8日に、本を送ってくれた。
★ゆっくりと、日にちをかけて、読み終わったのが、10月20日でした。この本に出ている厳しい沈黙の修道院が映画になって上映されている。もちろん私は見ていない。「ぜひ、見たい」と日記に書いたら、エリザベットさんから、「11月末に、日本でも発売になるそうです」とコメントがあった。
★エリザベットさんに頼んでおいたら、そのDVDが、昨日、届いたのです。映画「大いなる沈黙」の修道院のDVDです。私は喜んで、感謝の携帯をエリザベットさんに掛けました。30分は話したでしょう。
★DVDは、2本あり、本編は、2時間48分39秒と長編です。最初から、最後まで、通して見たいと観念しました。
★今日は、午前中、覚悟して、DVDを観賞しました。ふしぎな映画です。音楽なし、ナレーションなし、ただ、鐘の音と、足音と、祈りの歌があるのみです。修道士の耳が、よく出ているのに気付きました。神の声を聞くというのでしょうか。やっと見終わって、この現実にある、厳しい修道院の生活に何を感じたか、といえば複雑な気持ちです。
★最後に、目が不自由な修道士の言葉があった。「前略・・・基本は常に神は限りなく善だということ。すべては我々の幸せのためだ。だからキリスト者は悲しむ必要なんかない。起こることは、すべて神が望まれることで、魂をよくするために起こることだ。それが我々にとって最も大事なことだ。神は限りなく善で、我々を助けてくださる」
★午後からは、最も気が重くなる、諫早総合病院・泌尿器科へ予約の診察に行った。高原修道士さんが付き添ってくれた。
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