2016年11月4日金曜日

痛くても、生きれば、いいことも、あるさ。エーィ、入賞

「登明」の印鑑が押してあるから、2年前に、長崎の聖コルベ館に居た頃に書いたものです。あの頃から、痛(イターイッ)ところがあったんですね。ガンにも罹ったし、病院に入院したり、尿が出なくなったり、いろいろ有りました。
★「それでも、生きる」。やっぱり生きている。けど・・・、痛みは別の場所にあります。昔は、歳をとった老人は、ノンキで、いいなと思っていたが、88にもなると、いや、いや、カラダのあち、こちが、痛いです。「生きているから、それでも生きる」
★いま、聖コルベ館に、多くの修学旅行生たちが見学にきている。以前は、わたしが彼らを迎えて、教会で、お話をして、案内のお世話をしていた。気持ちが、ムラ、ムラと、湧いてきたよ。今年、一回だけ、修学旅行生への語り部を勤めたい。「まだ、やれるぞと、自信を持ちたい」。そんな気になって、担当の松下修道士さんへ携帯をかけてみました。
★月に一度、ホームに書道の先生が来て、書き方の練習をさせてもらっている。わたしは書道は、習った体験がない。自我流です。書くのは好きだから、のびのびと書かせてもらっている。先生が言った。「町の文化祭があるから、書道の作品を出しましょう」。いつ書いた字か知りませんけど、町の文化協会から、「優秀と認められ、入賞しました。下記により、日曜日に表彰式を行ないます」と、ハガキが届いた。あした、ホームから文化祭の見学に行くそうです。先生が、どの字を出されたのか、見に行ってきます。

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