★それが今日、実現した。関東からの女子高校生たち。4クラス、177人、これだけの人数は多い方です。
★教会で迎えて、語り部には、火がついた。立ったまま、30分あまり、言葉は、スラ、スラと出てきた。語るのは、2年ぶりです。聖コルベの「悪に負けない勇気」「お礼を求めない愛」「身代わりの愛」。命を助けられた男性の、ポーランド語の「ジンクーエン(ありがとう)などです。
★先生の話によると、見送る校長先生が、「今度の旅では、小崎修道士に会えるかも」と期待されていたそうです。
★高校生たちも、旅行に準備を重ねて、自著の「十七歳の夏」も読んだし、私のテレビ放送のビデオ、「生かされて」(50分)も見て、ある程度、理解していたそうです。
★本物の小崎修道士に会えたので、皆さんは熱心に話を聞いてくださった。「なんでだろう?」。ムラ、ムラと急に語り部の気持ちが湧いたのが、わからない。そこには不思議なつながりがある。
★今度の先生の中には、10年まえに女子高校生として、聖母の騎士に来て、小崎さんの話を聞いた。その女性が、大学を出て、母校の教師になって、1年。こうして、また小崎さんとお会いすることが出来ました、と喜んでいた。こっちも、嬉しくなて、感動ものでした。
★今日の一日は、本当に嬉しい日となった。これで私もゲンキが出る。行きは、高原修道士さんが長崎まで送ってくれた。帰りは、松下修道士さんが連れてきてくれた。ああ、聖コルベ館に居て、語り部や出会いを楽しみたいよ。
こういう写真をまた拝見できて、うれしいです。
返信削除語り部、お疲れ様でした。
気持ちさえあれば、多少の困難は乗り越えられるのですね。
これを機会に、一歩を踏み出されることを、期待しています。
語り部 復活おめでとうございます。
返信削除そしてお疲れ様でした。
学生の皆さんにとって実りある旅になった事でしょうね。
10年前の学生さんが・・・しっかりとリレーされていたんですね。
今、この時代だからこそ貴重で必要とされるお話しだと思います。
不思議な出会いは神様のご計画だったのかもしれませんね。
どうぞお体大切になさってください。また語り部の依頼が舞い込むかもしれませんから・・・。
語り部の大任を果たされ、今朝は大きな達成感と少しのお疲れがお残りの事でしょう。
返信削除次回も語り部のお仕事が任命されるとよろしいですね。心より願っております。
トマ様が嬉しいと、ブログ読者の私も嬉しいです!
次回の語り部の報告、楽しみにお待ちしております。
この女子高生たちはヒバクシャの証言を生(なま)で聞ける最後の世代です。それもトマさんの。先生も入念な準備をされたことでしょう。そして、トマさんの魂が肉体を超えた。
返信削除十年ほど前、聖コルベ館でトマさんのお話を聞いた日々を思い出しました。