2016年11月18日金曜日

「山だよ」。昨日の修道士さん、急に逝去。ショック

私の部屋の、廊下から見た山の風景です。あえて山の写真を載せました。
★昨日、高原修道士さんと、同じ町内の医院に、入院中の修道士さんをお見舞いに行ったが、今朝、亡くなったと聞かされて、おどろいています。
★病室へ入るなり、「おお、トマさんか」と、名前を呼んでくれた彼。病室の窓を見て、「家の向こうは、山だ、な」と言ったのが、いま何となく心に残っているからです。
★修道士さんは、長年、山の修道院で暮らしており、何十ヘクタールも及ぶ施設の森林を、立派に管理されていた。表彰されたこともある。また多良岳の巨大な石を積み上げて、壮大な「ルルド」を作り上げた。いま思えば、あのとき彼は、最後に、山が懐かしく、脳裏に浮かび上がったのかも知れない、と思う。
★苦しそうではあったが、お元気に見えたのに、急な訃報に呆然とした次第です。私もホームに入っているので、詳しいことは、まだ知らされておりません。ただ、昨日、お会いしたばかりなのに、ショックを受けております。
★午後のロザリオでは、神に召された修道士さんの安息のため祈りました。

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