★ホームで暮らす人びとは、みな孤独です。一人で生きています。家族や、家があっても、ここで一人で暮らしています。それでも時々、面会に来る息子さんがいる。娘さんがいる。そういう姿を見ると、「いい、ねぇ、あんな、来る人は・・・」と、うらやましく小さな声も聞かれる。心中、「本当に、そうだよ、ね」と、同調する。「孤独であっても、苦しみ、あっても、生きねば成らぬ」。人は誰しも、ほしいのは、「つながり」です。孤独じゃ、ない。誰かに、つながっていたい「つながり」です。人は、独りでは、生きられない。
★まだ、月の半ばだが、早くも、定例の懇談会があって、１２月の予定が伝えられた。「はやい、ねぇ。もう、年の終わりだよ」。誕生会や忘年会、クリスマスも来れば、大掃除に、餅つきもある。
★平穏・無事に過ごせるのが、何よりです。
初めまして。ご縁があり、今月福岡で行なわれた神学祭で小崎様の十七歳の夏と出会い、一気に読ませていただきました。 情景が目に浮かぶようで、とても感動致しました。 来月に一度長崎へ巡礼に行かせていただきたいと考えていますが、その際にはコルベ神父様の記念館へも立ち寄ることが出来ればと思います。
返信削除健康で長寿であるには、生きがいと絆が大切だそうです。
返信削除笑いも必要ですね。
先日、病院の待合で・・・ちょうど目の前に自動販売機がありました。カップにコーヒーが注がれるタイプのものです。おじいさんが、コーヒーを買っていました。カップを取るタイミングが早かったのか、熱いコーヒーが手にかかってしまったのです。そこで、おじいさんは自動販売機に向かって「失礼なやっちゃな！熱いやないかい！」とご立腹。でもその後、同じ待合で病院仲間？と楽しそうに歓談していました。クスッと笑える光景でした。