長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2016年6月18日土曜日
「父の日の集い」。男性に、バラの贈り物。嬉しい
明日が「父の日」だが、今日の午後、お茶の時間に、食堂に皆さんが集まり、ささやかなお祝いが行なわれた。
★ホームは、男性が少ない。この日ばかりは「花の男性」たちは輝いていた。先ず、「バラが咲いた、バラが咲いた」の歌を歌った。これは、コーラスの日に稽古した歌です。母の日は、あれ、だが、父は、バラだよね。
★園長神父さまの言葉ある。カンパイもある。飲み物と、小袋に入った地元のマンジュウも出ていた。
★そして何といっても期待するのは、「恒例になっている」職員さんたちの出し物でしょう。父の日だから、出番は、女性職員さんたちのお揃いだった。美人ぞろいの優しいオトメたちです。世話になっています。「何を、やるんですか?」と問えば、「河内おんど、です」
★音楽に合わせて、踊りまくる。賑やかな雰囲気です。みな、喜びますよ。1人が小太鼓を叩いて、4人が踊る。「サノ、ヨイ、サッサ・・・」。踊りの後で、男性1人、1人に、バラの花が贈られた。1本の黄色いバラの花を自室に咲かせているよ。大事なのは、気持ちだよ。
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