写真を載せた理由は、人間じゃ、ないんです。着ているジャンパー、上着を見てほしいのです。時々、コメントを寄せてくださる女性に、マリア・フランチェスカさんがいる。北海道の、お名前は、裕子さん。去年の今頃には、赤いセーターが届きました。ありがとう。今度は、こういう上着でした、と載せました。
★フランチェスカ裕子さんのこと、少し書きましょう。ある年、お母さんと一緒に、「九州旅行ツアー」に参加しました。初めて、長崎へ来て、土着した信仰の雰囲気を感じたそうです。大浦天主堂で、信徒発見の聖母マリアまさを仰いだとき、「何とも言えぬ気持ちになりました。母の胎内に戻ったように、癒されれるのを覚えた。お母さんが居る感じで、安らぎを覚えたのです」と、裕子さんの言葉は記録してある。
★そのとき気がつけば、ツアーの一行はその場を去って、近くに居ない。あわてて、出口の所で、配布用の聖母の騎士誌を見つけて、急いで、一冊を取った。それが縁で、騎士誌の愛読者となる。そしてお恵みで、カトリック教会で改宗式を受けました。「大浦天主堂と、騎士誌がきっかけ」になったんですね。
★数年前だった。今度は一人旅で、長崎へ、裕子さんは聖コルベ館へやってきた。ところが昼間に来たのに、また夕方にも聖コルベ館へ姿を見せたので、ちょっと、びっくりした。「お礼参りですから、聖母の騎士で、ゆっくりさせてください」。秋晴れの良い夕方だったので、「神の島」を勧めた。印象的な出会いでした。
★それから、2年後、2012年12月8日の無原罪の聖母マリアの祭日に、また裕子さんがやってきた。裕子さんは長年、野鳥の観察や公園ボランチア、自然の保護に携わっているという。アシジの聖フランシスコにあこがれて、霊名はマリア・フランチェスカ。その名前で、コメントの励ましも有り難いが、この服、ありがとう。似合っているよね。
よくお似合いです。
返信削除フリースでしょうか。軽くて暖かくて洗濯がきき、
屋内でも着られて、昼寝もできて、最高ですね。
フランチェスカさん、さすがです!