2020年4月12日日曜日

今年の復活祭。さびしい所もあったが、にぎやかに祝いました

復活祭。皆さん、おめでとう。今年の復活祭は、寂しかった。理由は、皆さん、おわかりです。
ホームでは、復活・昼食・祝賀会が行なわれて、山内園長神父さんの「復活・たまご」の祝別からお祝いが始まった。
「たまご」を食べて、復活祭の気分になります。苦しみの人生にも、復活の希望の喜びがある。
前向きに、進みましょう。主と、マリアさまと共に、喜びましょう。皆さん、ニコ、ニコ、だよ。山内園長神父さんは「神さまから、いただいた『いのち』を大切に」と強調しました。
とにかく、きょうの昼食は、ホームの皆さん、全員が食堂にそろった。大人数になります。「たまご」も配られて、おごちそうも、食卓に揃いました。
いつも、お祝いばかりしてもらって、スミマセン。
カンパイも、あり、食事の後では、恒例の「歌」も出ました。瀧神父さんが、皆さんを、うながして、「アーメン、ハレルヤ」を先唱した。皆さんは、手を、パチ、パチ、たたいて、「ハレルヤ」を歌った。これが盛り上がったね。復活祭の喜びが、湧き出てきました。よかった、よかった。今度は、園長神父さんも、歌います、と声をあげた。
ホームの栄養士さんを、紹介します。
勤続、ウン十年で、ホームの食事を考えて、研究して、珍しもの、食べやすいモノ、アタマをひねって、献立を考えおられます。
トマは、「くじら料理」がダメなんです。匂いが、どうも、なじめない。その代わりに、「くじら抜き」の一皿を出してくれる。きょうが、そうでした。しかし、料理が多くて、その一皿は、残していた。すると、栄養士さんが近づいてきて、「あら、たべないの?」「もう、ハラ、イッパイ、だよ」。栄養を考えた料理で、皆さんは、長生きです。
園長神父さんも、がんばった歌うね。
「こんな、え、え、事って、ありますか」
みんな、いっしょに、笑って、歌って、歳をとろう。いまこそ、国境を越えて、人間みんなが、手をとりあって、仲よくするよう、求められている時じゃ、ないでしょうか。
聖フランシスコ園。アシジの聖フランシスコ。こんな、いい聖人を名前にいただいているホームは、聖人の精神で、前に進もう。前向きに、老人の足音は、トツ、トツと、小さいけれど、背中には人生の貴重な体験を背負って、誇りに生きている。

3 件のコメント:

  1. 御復活おめでとうございます。

    大事な時に、十分気が回らずに過ごしておりました。
    ブログでご様子を上げていただいたので、お陰様で
    落ち着いて祝い祈る時を持てます。

    特別な午餐会の献立は、家庭に暮らす身にあっても
    とても参考になります。朝の発芽玄米の組み合わせも、
    体にすっと入っていきそうですね。

    ありがとうございます。

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  2. マリア・フランチェスカ2020年4月12日 18:44

    主のご復活おめでとうございます。
    トマさん瀧神父様始め
    ホームの皆様が楽しくお祝いされているご様子大変嬉しく思いました。
    山内園長神父様、栄養士さん始めスタッフの皆様に感謝ですね
    アーメン、ハレルヤ!

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  3. 遅くなってすみません。フィンランドの直美です。主のご復活おめでとうございます。今年はコロナウイルス対策で住んでる町が封鎖中
    で、郵便局も海外への送付を制限しているためイースターのカードをお送りすることができませんでした。この状況が一刻も早く収束するよう祈り続けます。

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