2020年3月23日月曜日

みんな修道会の兄弟だよ。ニッポンも韓国も仲良しさ。愉快だね

今朝のミサ。濱田院長神父さん(右)が、始まる前に紹介した。「ブラジルで日系人のため、ブラジルの人たちのため、宣教している松尾繁詞神父さんです。司祭になって60年、ダイヤモンドを迎えます」
★変わって、松尾繁詞神父さんが、一言述べた。「自分は生まれは長崎の五島です。ブラジルに宣教しても、長崎の信仰、先祖たちがキリシタンの信仰を受け継いだ、それが貴重な原点となっています」。松尾神父さんは、司祭になって直ぐ、ブラジルに渡った。だから、もう60年近くなる。宣教の難しさや、困難が沢山、有ったと思いますが、その原点が長崎で育った信仰の自覚だったという言葉に、感動を覚えました。
★きのうの、ヨゼフ橋口修道士の会食は楽しかった。普通は、湯江修道院の4人、濱田院長神父さん、山内園長神父さん、橋口修道士さん、高原修道士さん、それにホームからは3人、瀧神父さん、大野神父さん、トマ小崎修道士の、合わせて7人が集うのですが、他に、3人の神父さんが居ました。ブラジルの松尾神父さん、それに長崎の聖母の騎士の李神父さん、金神父さんの2人の韓国人の司祭も居た。
★李信衡神父さんも、修道名は「ヨセフ」です。それで濱田院長神父さんが「お出でよ」と声をかけて誘った。
★李神父さん(左)は、若手の司祭として、各方面で活躍している。将来が期待される。こういう若い人と語ると、なにやら老いの心も燃えてくる。韓国には、両親と、妹さんが居る。トマ修道士も韓国へ出かけて、家族にお世話になった。
★また聖母の騎士には、韓国人の金神父さんが居る。李神父さんは、金神父さんを誘った。というわけで、全部で10人です。楽しいひと時、語り、笑い、和みの会食を過ごした。金神父さんは、今年で、司祭叙階25周年、銀祝を迎える。長崎教区の教報に載った記事を載せます。

0 件のコメント:

コメントを投稿