昨日の、終生誓願式。トマは、新型コロナウィルスのマン延のため不参加。写真は、高原修道士が撮ってきた。
★2人の若者が、神の御前に、自分のすべてを奉献し、身を投げ出す。この場面が、胸に、ジーンんと来ます。最も神聖で、恰好のいい、姿に見えます。この時、2人は何を考えていたのでしょうか。責任の重さか、お恵みの感謝か。2人は祈ったでしょう。「神の助けによって、歩みをつづけます」
★この後、誓願の誓いがある。修道者は、みな、このように誓願を立てて行った。「諸聖人の連祷」が歌われる。諸聖人の取次ぎを願うわけです。2人の修道名、「聖ペトロとパウロ」。聖人、聖女の名前がつづき、「われらの師父聖フランシスコ」「聖マキシミリアノ・マリア・コルベ」もある。
★聖歌の奉仕は、東長崎教会の聖歌隊の皆さんでした。
★同じ修道会の兄弟が増えるのは、大きな喜びです。しかし自分の修道士の人生を振り返ってみると、長い期間には、沢山の喜びがある一方、困難や、迷いも、多々あった。本当に、最後まで、この道を歩くのは、ただ、ただ、自分の弱さを知り、立ち上がる勇気と、多くの祈りで助けて貰うのが必要です。
★「人の心には、天使の声、勧めもあれば、悪魔の、ささやきもある。それに打ち勝つには、謙遜な祈りと、神への信頼が大切と思う。自分のチカラに頼ると、負けてしまう」
★ペトロ峯勇太郎さん、パウロ今井裕次郎さん、おめでとう。この日を迎えたのは、嬉しいです。私たちには、コルベ神父さまの模範がある。マリアさまの御助けがある。明るい気持ちで、さあ、これから希望をもって、歩き始めよう。
★あしたは、入院です。午前中は、入浴して、からだを清潔にした。午後から、入院のバッグの準備をします。手助けは、ありません。自分で行ないます。
痛みも少なくステンド入れ替えが終わりますよう札幌からお祈りしております
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