2018年9月18日火曜日

空中を飛ぶ聖人の祝日。歩ける恵みを願う。歯科治療

コペルティーノの聖ヨゼフの祝日。17世紀の聖人。コンベンツアル修道会の司祭。空中を飛んで周り、奇跡を起こした。聖絵は、その場面。飛んでいる聖人。驚いている仲間の修道者たち。牛をひく村人も見える。空を飛ぶ職業=飛行機従業員たちの保護者。聖人が亡くなった修道院には遺体が安置されて、いまも腐敗していない、と聞いた。(空を飛ぶなんて、ふしぎな聖人がいるものだ)と思いながらも、朝の教会の祈り、ミサで祈った。(空は飛べなくても、いいですから、地上をしっかり歩けるようにして下さい)。日本語で、聖人の略歴、伝記、挿話集が無いのが残念。
★聖絵の裏に、コペルティーノの聖ヨセフの「善の賛歌」が記してあった。(一部のみ抜粋)
あたかも仕方なく善いことをする人、その人は実りを捨て、皮を大切にする。
考えなく善いことをする人、その人は、水がめを持たずに水を汲みに行く。
善い人と思われたいがために善いことをする人、その人は評判以外には何も得ない。
ぶしつけに善いことをする人、その人は実りを得ず、安らぐことがない。
好きなことのためだけに善いことをする人、その人は聖人にも義人にもなり得ないだろう。
きよらかな愛によって善いことをする人、その人は、心も魂も神にささげ、主と一つに結ばれる子ども、しもべとなる。
★きょうは、午前中、いつもの歯科医院へ予約・治療に出かけた。医師2人の他に、歯科衛生士が7、8人も居て、同じ担当者が歯を掃除して、歯石を取り、洗浄してくれる。医師の診察が有る。1時間10分を要した。歯を清潔にすることで歯が健康になった。有り難く思いつつ通っている。