2018年9月16日日曜日

敬老祝賀会。来客の家族で賑わった。長生きは恵み


敬老の日の前の日。「敬老祝賀会」。ホームで、1年を通して最大のイベントは、この日だということが分かりました。諫早市長さんが来られる。祝辞を述べられる(写真)。「昨年は大雨で来れなかった。その前は台風で来れなかった。ホームに来て感じるのは、家族感と隣人愛です」。この後、99歳の女性、88歳の女性が祝賀の花束を頂いた。次いで職員の勤続20年が1人、10年が2人、表彰状と褒賞金を受ける。長くホームに勤続されるのは喜ばしいことです。おめでとう。締めくくりは「幸せなら」を全員で歌った。手を、足を、肩を、ホームでは、もう1つ、「手をつなごう」がある。これが盛り上った。笑いが起こり、和やかな気分になった。撮影は自粛した。
★時間をおいて会食となる。庭にテントも張られて、内・外の会場には沢山の家族が来ているのが分かった。子供さんや孫さん、親戚の人たち、多くの人で賑わった。一緒に食事が出来るのは、入居者たちも大きな喜びだった。トマの席には、法人理事長・萩原神父さん、園長神父さん、瀧神父さん、西山神父さん、湯江修道院の浜田神父さん、養護施設園長の山下神父さん、橋口修道士、高原修道士が居た。それらの場面を見ると、初めて「敬老祝賀会」が1年を通して最大の行事だと分かった次第です。
★喜びを最高に盛り上げたのは、沖縄の太鼓の踊りでした。「ドン、ドン、ドン」と、心を揺さぶられ、「生きよ、生きよ」と叫んでいる声を聞いた。生きていることは素晴らしい。長生きの恵みは、職員さん達のご苦労・介護のおかげです。敬老の喜びは、感謝の祈りでも、ある。