復活祭の第2の日曜日。神のいつくしみの主日です。国語辞典で「慈しみ」を引いて見ました。「かわいがって、だいじにする」とありました。神は、私たち1人1人を、可愛がって大事にしてくださる。そうミサの時に思い、慰められました。
★ポーランドの古都クラクフの南に、修道女院があります。3度、この修道女院を訪ねました。イエスが1人のシスターに出現して、神の思い、いつくしみの聖心を伝えました。出現は長い期間、行なわれましたが、シスターは隠されていました。
★教皇ヨハネ・パウロ2世は、この奇跡を承認して、神のいつくしみの主日が制定されました。イエスの胸から、ヒカリは放出されているお姿です。
★神は、本当に、「かわいがって、だいじにしてくださる」のでしょうか。私たちは、胸イッパイ苦しみや悩みを抱えています。それは現実です。信仰によって、主が私の傍に居られて、人格的に共に苦しみ、悩んでくださる、それを希望するのが大切と思います。神は、良いように導いてくださる。これが私に与えられた道であると信じることです。主イエスが苦しみ、痛みを経験し、悲しまれた。その現実が迫ってきます。
★新しい年度になって、湯江教会にも変化がありました。今日は、主任司祭に山下神父さまが着任して、ミサが行なわれました。私も参加して祈りました。助任司祭は浜田神父さまがお勤めになります。湯江教会の復活の大きなローソクはキレイな飾り花があります。
★2日前の21日は、コンラード浜田神父さまと、アルフォンソ大曾神父さまの修道名の日でした。また明日、24日は、フィデーリス西山神父さまの修道名の日になります。今夜は湯江修道院主催で、お祝いが行なわれる予定です。残念ながら、大曾神父さまと西山神父さまは不参加でしょう。お祈りだけお願いします。私と、瀧神父さまは参加します。
待ち望んでいた本が届きました。大切に読ませていただきます。ありがとうございました。
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