ホスピス病棟に入って、心も落ち着きました。 毎朝、主治医の先生と、2人の医師先生が、気持ちや、カラダの具合を聴診してくれます。最近は、夜、夜中に目が覚めて、眠れない。その事を告げると、「その場合、クスリを飲みましょう」と看護師さんに指示をした。今朝は、2時半まで眠っていた。カラダに異変は感じなかった。起きて、水は飲んだが、クスリは飲まなかった。ラジオで、3時の「平成初期の歌謡曲」を聞き、4時からインタビユーを聞いた。
その頃から、カラダの背中が、「チカラが抜けた」というか「寝返りしても、落ち着かない」というか、何と表現していいのか、そんな状態になる。傍に、クスリはあったが、手をつけなかった。時折、大のトイレに行くと、水が、シャーッと流れる時がある。びっくりするよ。なぜ、こんなに「みず」が出るのか。「スイ(水)臓」だからか。ヘンな思いも、よぎる。「すい臓がん」と言われても、すい臓の働きも良くは知らない。
ここでは、注射も、点滴もなく、クスリのみで対応する。食欲がないのが、苦しい。懸命に、詰め込んで、栄養士さんを安心させたい。
★いま、「カラダを拭きますが、いつがいいでしょうか」と女性スタッフが来た。「今が、いいです」。こんな時は絶対に「後で」とは言わない。即座に対応する。背中、腕、腹部は自分で、拭きながら、チラ、チラッと、パソコンを見て、「パソコン、打ちなさるとですか。90代でパソコン、脳みそのヨカですね。向学心があります」「いや、ボケないためです」「それでも初めて見ました。びっくりですよ。若く見られるでしょう」とホメて、誉めまくった。カラダ、拭かれて、すっきりする。
★昨日の「語り部」は成功だったと電話があった。1つ、言い忘れたね。「当時の家賃は、月額10円、三菱兵器少年工員の給料は、70円から80円だった。充分に暮らしていける。母は家に居て、着物の縫物を楽しんでいた。母は、いつも着物を愛していた。「かあちゃん、あと2日で誕生日だよ」。この日、誕生日に、病院の関口神父さんに、早朝のご聖体拝領の後で「病者の秘跡」を受ける予定です。
★【ベッドの上で考える=寂しいね】コロナの関係で、病室には面会人、見舞い人が全く入れない。やっぱり寂しいね。長崎県は、緊急事態宣言から解除になった。だが「3蜜」は避けよう。
★【昨日の閲覧者数=統計】1508。
お祈りしています。
返信削除お祈りしています。
返信削除お祈りしていますが、明日は新津教会からもお祈りします。
返信削除今日も日記更新有り難うございます。
返信削除語り部のお務めが成功だったとのこと本当に良かったですね~
お母様はトマさんの高額なお給料助かっていらしたでしょうね
スタッフさんがパソコン入力を驚かれるのが良く分かります。
写真や絵、タイトルも入れての入力にスゴいな~と私も何時も思っております。
このコロナ禍でご聖体拝領と病者の塗油も!
お恵みですね。
今日も札幌からお祈りしております。
小崎さんはいつまでも小崎さん。
返信削除お祈りしています。
今日もブログ更新ありがとうございます。このブログを拝見して安心致します。引き続きお祈り致します。明日は日曜日ですから所属教会にていろいろお祈りして参ります。
返信削除窓からの景色は、夜景もきれいでしょうね。
返信削除寂しい時は、いつでも電話下さい!
病状を冷静に受け止め、神に感謝しながら生きておられるトマさん。人間として、精一杯生きようとしているトマさん。尊敬する気持ちでいっぱいです。トマさんは、私の手が届かないくらいすごい人だと思うのと同時に、とっても人間くさく、私の隣に寄り添ってくれるおじさんだと思える人なんです。お誕生日前ですが、言います。トマさん、この世に生まれてきてくださって、本当にありがとうございます‼️
返信削除聖体拝領と病者の秘跡でトマさんに恵が溢れますようにお祈りしております。
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