【写真は、聖フランシスコ病院の玄関の庭にあるアシジの聖フランシスコとオオカミ=撮影は病棟看護師主任さん】
★少年は、フランシスコ修道会に入り、晩年は聖フランシスコのホームで暮らし、今は聖フランシスコ病院に入院中です。「おもしろか、ばいね、フランシスコ詰めで」。ゼノ修道士さんは私たちを「坊ーや」と呼んだ。貧困者の寄付のため外出すると、誰でも「親方(かた)」と呼んだ。呼ばれた人は喜んで寄付した。
★父なる聖フランシスコは、修道士たちを「フラテル=兄弟」と親しんだ。星や花や小鳥は「姉妹」。動物やオオカミは「兄弟」。ある村に、危害を加えるオオカミがいた。聖フランシスコが近寄り、「兄弟オオカミよ」と呼び掛けた。するとオオカミは「親かた」と頭を上げて、承知し、それからは危害を加える事がなくなった。「要するに、こころだよ。『こころ』が通じれば、平和がくる」
★昨日は、東京の「元日のエリザベット」さんと、ダンナさんと、パソコンのレンズで、姿を見ながら会話ができた。初めて、ダンナさんに出会った。操作のやり取りをしてくれたのは、看護師主任さんだった。「便利な、モンな」と、トマは感心した。
★生きるとは、苦しみとは、孤独の悲しみ、出会いの喜び、声をかける力強さ、これまで生かされた感謝がある。幸い、不自由がない病院生活。ひとりで生きる。「よく生きてこられたね。苦しかったろう」。故人となった人を想い、声も聞こえる。「支えられて、生きているよ」
★鎌倉の男性から、これまで日記で、「トマさんの言葉」で、心に残る文章をプリントして、送ってくれた。「ああ、こんな言葉も、書いたんだ」
★沢山の皆さんに支えられて、トマは幸せモンだよ。「トマさん、トマさん」「ハイ、ハイ」「祈っとる、ばい」「ありがとう」「急がずとも、よい。ゆっくり歩みなさい」
★【ベッドの上で考える=サンデイ毎日】今日は日曜日。ご聖体拝領。ベッドの日々に、曜日はない。あと1週間後、いい事、あるよ。タン・ジョウ・ビ。
★【昨日の閲覧者=統計】1375。
まずは誕生日に向けて、新潟からお祈りします。
返信削除ときにはユーモアのある魔法の言葉、心に大切にしまっています。
返信削除神奈川県からお祈りしております。
お誕生日に向けてお祈り致しております。私もトマさんのことばに励まされています!
返信削除今日も日記更新有り難うございます。
返信削除エリザベットさんご夫妻と画面見てお話が出来て本当に良かったですね~
トマさんを皆様が応援されています。
トマさんの大好きな葡萄のマスカット味のウォーターゼリー(エネルギー補給食)が市販されています。
看護師さんの許可を頂き飲んでみてはいかがでしょうか?
トマさんのお誕生日を今から楽しみにしております。
祈りのうちに
サンデー毎日の夫も、トマさんにお会いできて、喜んでいました。主任さん、ありがとうございました!
返信削除トマさーん お腹の痛みは大丈夫ですか?
返信削除食欲が無いのは 辛いですね~
私の食欲を半分あげたいくらいですよ~
お誕生日楽しみですね~(笑)
大好きなトマさんの為にお祈りするけんね~🙏
トマさん、いつも日記をありがとうございます❣️
返信削除もう少しでお誕生日ですね‼️やっとこの日が…と思うと、嬉しくて涙が出ます。
穏やかなお誕生日が訪れることを、静岡の地から祈ります。
愛知県瀬戸市の瀬戸教会で今朝、お祈りしてきました。これからも毎日お祈りいたします。
返信削除苦しみ、悲しみ、痛みを超える愛徳に巻き込められますようにお祈りしております。
返信削除トマさん
返信削除お会いしたいです〜