母の日の集い。全員が食堂に集まった。皆で、お母さんの歌「母さん、お肩をたたきましょう、タントン、タントン」を唄った。コーヒー、紅茶、緑茶が出て、お菓子も出た。次に出たのが、この面々です。今日は母の日だから、女性職員は見物です。男子職員が総出で出演した。世の中には、心のよからぬ者がいるんです。男子は元気がいいよ。紙で作った剣で、打ち合いも始まった。そこへ現われたのが名奉行か、迷奉行か。お説教が始まった。「一人で居るなよ。早く彼女を連れて来なさい」「売店のお菓子の種類が少ないぞ。もっと豊富に揃えなさい」「ネコばかり、連れて来るなよ」「サカナ釣りに行くのは、いいが、釣られるな」など、聞いている皆んなは拍手喝采。盛り上った。女性職員もカツラを被って出て来て、一席、言葉を添えた。最後は、女性の皆さんに、花束が贈られた。長生きして、いつまでも元気で居てください。めんどうは、オレたちに任せなさい。安心しなさい。お互い助け合って良いホームにして行きましょう。めでたし、めでたし、で終わりました。その足で教会へ行き、ロザリオを唱えたところです。祈りがあって、笑いがあって、奉仕があって、そんなホームで暮らしております。
長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2018年5月12日土曜日
母の日の集い。男子職員が総出の寸劇で盛り上げた
母の日の集い。全員が食堂に集まった。皆で、お母さんの歌「母さん、お肩をたたきましょう、タントン、タントン」を唄った。コーヒー、紅茶、緑茶が出て、お菓子も出た。次に出たのが、この面々です。今日は母の日だから、女性職員は見物です。男子職員が総出で出演した。世の中には、心のよからぬ者がいるんです。男子は元気がいいよ。紙で作った剣で、打ち合いも始まった。そこへ現われたのが名奉行か、迷奉行か。お説教が始まった。「一人で居るなよ。早く彼女を連れて来なさい」「売店のお菓子の種類が少ないぞ。もっと豊富に揃えなさい」「ネコばかり、連れて来るなよ」「サカナ釣りに行くのは、いいが、釣られるな」など、聞いている皆んなは拍手喝采。盛り上った。女性職員もカツラを被って出て来て、一席、言葉を添えた。最後は、女性の皆さんに、花束が贈られた。長生きして、いつまでも元気で居てください。めんどうは、オレたちに任せなさい。安心しなさい。お互い助け合って良いホームにして行きましょう。めでたし、めでたし、で終わりました。その足で教会へ行き、ロザリオを唱えたところです。祈りがあって、笑いがあって、奉仕があって、そんなホームで暮らしております。
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