2018年3月9日金曜日

年の黙想で、自分の反省。心も新たに元気が出そう

湯江教会の「年の黙想」の説教師・山口雅稔(まさとし)神父さまの講話です。毎夕、7時からロザリオを祈り、その後、45分のお話、ゆるしの秘蹟が行なわれます。
★聖書のヨハネ・13章、「イエスが弟子の足を洗う」場面の説明がありました。普通は、弟子が師匠を選びます。イエスは、師が弟子を選んで、弟子たちの足を洗われた。これは「謙遜」を意味します。イエスは弟子たちを、愛し、愛し抜かれた上で、足を洗われた。当時は、サンダルでしたので、マリアさまが、育ちゆくイエスさまの足を、愛をこめて洗われたでしょう。清さを表しています。御聖体=キリストの御からだ。ミサ=キリストと共に居る。お互いに、足を洗いなさい。イエスの謙遜が=御聖体となり、謙遜が=洗足となる。ゆるしの秘蹟も謙遜を示すお恵みです。
★イエスの聖心が、マリアの聖心が、じわじわと、心に染み込んで来るのを感じながら聞きました。昨夜は、復活祭を前に、ゆるしの秘蹟を受けました。心が軽くなって、ぐっすり眠りました。
★今日は、3日目で、十字架の道行があり、講話の後で、ミサが行なわれます。こうして年の黙想に与れるのもお恵みでしょう。明日は、ホームで、楽しい誕生会が行なわれます。3月生まれは、10人ほど居ますが、私もその中に入っています。90歳になって、何やら肩の辺りに、盛り盛りと、ゲンキが湧き出ているみたいです。

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