長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2018年3月3日土曜日
ホームのひな祭り。生きビナさま。春の盛り上り
歳は取っても「ひな祭り」。女性の皆さんは楽しそうです。ホームには女性が多いのです。子供の頃、若い頃と、いろんな思い出があるでしょう。午後から全員が食堂に集まり、コーヒー、緑茶、ココアの飲みものと、桃マンジュウが出ました。そして登場したのが、職員さんによる「生きビナ」です。みんなで「ひな祭り」の童謡を歌い、迎えました。なごやかな雰囲気になり、笑いも起こり、何か、いい事がありそうな気がします。ああ、もう春ですね。
★90歳になって、やっと老人の仲間入りが出来ました。待ちに待っていた卆寿の誕生日は、アッと言う間に過ぎました。沢山のオミヤゲも貰ったし、会食で祝ってもらい幸せでした。贈り物の中に、こんな一文がありました。「トマさんにお願いがあります。神さまとご相談しながら、あと10年、この世で聖コルベ神父さまと聖母の騎士の事を語り続けてください」。嬉しいじゃないですか。でも、イノチは神さまのことです。この世で、一番大切なのは、愛とイノチです。いつまでも聖コルベの中に光る「身代わりの愛」と「神のイノチ」を伝えて行ければ幸せです。
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こんばんは(^^)我が家も 娘のひな祭りのお祝いをしましたよ(^^)
返信削除本当にトマさん 聖母の騎士の事 コルベ神父さまの事を語り続けてください。トマさん 聖母の騎士でお会いしましょうね(^^)