いま自室の壁に掲げている2枚の書です。その中の「楽天知命」。この言葉に最近、強く心を惹かれて、度々思いめぐらします。古代中国の漢詩の一句でしょう。詳しい事は分かりません。「天を楽しみ、命を知る」と読みます。説明に、「天命を、喜んで、うけ入れる」
★嬉しいこと、喜ばしいこと、それを「喜ぶ」のは易しい。しかし人生は、喜ばしい事ばかりではない。苦しい事も、望まない事も、多々起きる。それらも全部まとめて、天命として、喜んで受け入れる。人の道というより、人生を乗り越える知恵ではないでしょうか。その心は、常々、私が考えている「苦しみを、神への喜びに、変える」に通じると考えます。
★「苦しみを、神への喜びに、変える」には、どうすれば、いいか。その裏には、「神のみせつり」として受け入れる、信仰が必要だと感じます。弱い人間として、苦境だけれでも、どうしても「みせつり」の信仰有りです。
★私よりも、大変な人が、沢山いる。下を向けば心境の変化が起こる。「自分でも、わかりません。引っ張られるような感じがするんです。そんな体験、あなたに無いですか」
★今日は午後から4時頃まで、歯科へ治療に出かけます。
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