2017年7月11日火曜日

ホームの修道会の皆さん、どうですか?視察がある

修道会の管区長、竹内昭彦神父さまが、午前中、突然にホームを訪問・視察をされた。ホームを利用している、司祭3人、修道士2人を訪ねて来られた。
★トマの自室に来られたのが先だった。次に瀧神父さまの部屋へ行くという。写真を撮るのを忘れたので、デジカメをもって、瀧神父さまの部屋へ直行した。写したのが、このスナップです。写真が撮れて満足した。
★修道士は、修道院で、仲間の皆さんと祈ったり、食事をしたり、休憩したり、とにかく共同生活をするのが使命でもあり、幸福でもある。若い間は、自分で自由が効くから、それで、いい。歳を重ねて、自分も仲間も、それ自体が介護を必要とすると、問題は深刻になる。家族でも起こるような老・老・介護になってしまう。同じことです。
★可能ならば、老いた修道者は、施設があって、その場で、修道者と共に暮らして、介護され、老いていくのが最も望むところです。一番の良い生活形態です。最後まで修道者の場所で老いたい、それが願いです。竹内管区長さまに言いました。
★一般のホームに入って3年目になるが、色々と気持ちのも、精神にも起伏がありました。修道会が、どのような道を示すのか。いまはホームで受け入れる気持ちで生きております。ゼイタクは言えないが、ここにも幸せはあります。心次第で、気持ち次第で、幸福、幸せは、足元にあるはずです。
★管区長さま、各地に修道院がありますから、問題もあり、お仕事は大変ですね。しっかり頑張ってください。
★先日、来たKoKo洽子さんが言った。「トマさんのことば」を持って歩いているが、一番好きなのは「トマさんの後姿」ですね。背中に、みんな表している。病気の苦しみも、困難も、修道生活の浮き沈みも、あのトマさんの背中が語っている。あれは、いい写真ですね。こころ引かれる1枚です。

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