昨日、ミサで祈った後で、KoKo洽子さんが、読まれた「答唱詩篇」の感想をもらした。「あなたに従う人は感謝して歌う」。この言葉が、心にひびきました、と言った。
★洽子さんと語り合った。「入居一年目は落ち込みましたよ」「それは、そうでしょう」。理解してくれた。「皆、家庭がある中で、独り修道士。自分の人生、本当にこれで良かったのか?」。疑い、迷いの考えがもたげてくる。人生、一回切りだ。思うように生きたい」。洽子さんは言う。「神さまが、そなえてくださった。有明海の朝陽を見て、ブログの写真に載せているでしょう。流れに添って生きている。神さまを拝む、祈って、賛美する。それで終わる」。トマは言った。「言える事は、よく生きたなァ。89歳、そう思います」「それは神さまからの、み旨」。洽子さんは更に言った。「テモテ二、に、あるでしょう。『わたしは戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました』(4.6)。こんなにトマに語ってくれる人は居なかった。
★お手伝いのメキシコ人女性、エスぺランサさん。トマに出会って大喜びだった。再び会えるとは思いもしなかった。彼女のおみやげは何かな?包みから出てきたものは、一枚の木彫りの額だった。
★聖ヨセフ、聖母マリア、幼いイエスの聖家族だった。家族が一番大切だよね。エスぺランサには、3人の男の子がいる。どこの家庭でも色々とご苦労が多いだろう。
★今度の2人の休暇は、10日ほどだという。エスぺランサさんは忙しい。聖母の騎士のルルドの掃除、トイレの清掃、祈り、計画している仕事が山ほどあるからね。十分に日本の生活、経験を楽しんで、また現地で語り部をつづけて欲しい、それが願いです。
登明さんは、喜びを皆さんに届けていただける貴重な方だと思います、
返信削除家庭の中にいても、以前はとても孤独でした。周りにいたカトリック信者の人達や、イエス様、教会の方々がいらっしゃるから、今の自分が、あるといつも感謝しています。
返信削除トマさんのブログには時々孤独、という文字が出て来ますが、その短い言葉にトマさんのような方でもそう感じられるのなら、私が孤独なのは当たり前だ、と救われる思いを何度も、しました。
ありがとうございます��
喜びと苦しみの中間のお話を お聞きでき、感激いたしました。今日も生かされて祈る -これが笑顔の原点と 改めて感じました。神様の御恵みと御慈悲を精一杯受けて 日常生活頑張ろうと 思いました。 感謝です。
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