★食堂に集まった女性の職員さん、女性、男性の皆さんは、大喜びでした。「本当に、黄門さまが、来ないかなァ」
長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2017年5月13日土曜日
母の日の集い。黄門さまが、やって来た。人徳あり
明日が「母の日」ですが、1日早い「母の日の集い」が午後から行なわれた。「出し物が出るんですよね」「ハイ」「テーマは何ですか」「教えられません。男性職員が役者です」「ちょっと、教えてよ」「じゃあ、こっそり、ね。水戸黄門です」
★役者揃いの写真を撮るのが念願です。日記があるからね。皆さんは、もう食堂に集まって、園長神父さんの話も始まっている。こちらは役者を待っている。良心が咎めますよ。それでも1枚、揃った写真を撮りたい。食堂では、女性全員に、セロハンに巻かれたカーネーションが贈られた。
★扉が開いて、役者が出てきたところを撮ったのが、右側の写真です。お決まり黄門さま。イジメられる娘がおり、助ける黄門さまがいる。右側は、イジメられる娘だよ。「どう、似合って、いる?」「上出来だよ」。世の中には、どうして善人がおり、悪いヤカラが居るのだろう。黄門さまが、ホーム近くの街道にやってくる。お付きの武士もいる。切っては、いけません。改心させるのです。そして娘を助けます。生活が出来るように手助けをする。「者ども、この印籠が目に入らぬか」「へ、へーぇ」「娘よ、よく聞けよ。聖フランシスコ園に就職できるように取り計らってやろう」。最後まで面倒を見るのが、黄門さまです。やっぱり黄門さまは人徳があり、偉いんだな。
★食堂に集まった女性の職員さん、女性、男性の皆さんは、大喜びでした。「本当に、黄門さまが、来ないかなァ」
★食堂に集まった女性の職員さん、女性、男性の皆さんは、大喜びでした。「本当に、黄門さまが、来ないかなァ」
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