2016年5月30日月曜日

聖コルベが呼んでいる。祈りなさい。心が安らぎます

ルルド祭りに参加したついでに、聖コルベ館を訪ねた。全然、変わっていない。自分がそこに今も勤めている感じがした。24年間も居た思いは、簡単に断ち切れない。展示物も、そのままでした。巡礼者、来館者が来ると、「いらっしゃい」と呼びかけたくなる。
★どうして自分は、ここに居れないのだろう、と考える。アタマと、クチだけは達者だが、身体的に色々と理由があった。それを説明する気には、今はなれない。
★中に入った。聖コルベの居室がある。内部の展示物も懐かしい。1つ、1つの展示物に、いわれがある。ここに置いている理由もある。女性が、1人、声をかけてきた。「まさか・・・小崎サンですか?」「ハイ、そうです」「え、えッ、お会いできてうれしい」と喜んでくれる。2年前の気持ちが、つながった。
★足腰が痛くなってもいいから、車椅子でもいいから、「やっぱり、ここに居りたい」。強い気持ちが湧いてくるのだった。
★ある若者が言った。「コルベ神父が呼んでいる・・・」。わたしが聞いた。「呼んでいるとは、どういうこと?」。すると若者は言った。「コルベ神父に祈りたい。コルベ館に入って、コルベの居室で祈った。こころが、安らぐんですよ」

1 件のコメント:

  1. 元日のエリザベット2016年5月31日 16:48

    コルベ館の小崎サンには、展示物のように、
    そこにいらっしゃる、いわれも理由もあります。
    訪問者を「まさか・・・」と驚かせ喜ばせる日が、
    これからもあることを願っています。

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