毎月、1度。礼拝の日がある。希望者は、教会に集って、ミサを祈る。数日前に入所された西山達也神父さまも、教会へ来られた。きょうの礼拝の日には、大曾神父さま、中島神父さま、西山神父さま、村山修道士、それに小崎修道士、高原修道士さんたちが、共に祈った。これまでと違う気持ちであった。
★西山神父さまといえば、ローマに長年、滞在し、特記する出来事といえば、パパさま、聖ヨハネ・パウロ2世教皇さまと深いつながりがある。
★パパさまが日本へ来られたとき、パパさまに日本語を教えたり、巡礼旅行におそばで同行して、私たちに深い印象を与えた。その後も、ローマにあって、帰国までの13年間、毎週水曜日の、パパさまの一般謁見のための日本語スピーチの作成と指導を任される。イタリア、ローマに巡礼に来る日本人の団体、個人の案内や、教皇さまとの謁見のお世話など、されていた。
★特別なお恵みを受けて、活躍された西山神父さまですが、ホーム「聖フランシスコ園」で、静養されています。お元気です。鹿児島県の奄美大島修道院から、入居されました。
★右側の絵は、西山達也神父さまの著書、「田舎っぺ神父のローマ見聞記」の裏表紙に載っている絵です。
西山神父さまのご本や記事で教皇さまとのエピソードを楽しく読みました。西山神父さまのご活躍で教皇さまも当時はさぞ、心強かったことでしょう。
返信削除ブログに載せてくださったおかげで近況を知ることができました。ありがとうございます。
私はローマで西山神父様にお世話になりました。パパ様にも何度も何度もお会いしました。奄美にも西山神父様をお訪ねしました。長崎なら幾分は近いですので、また訪問させて頂きます。
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