狭い空間です。自室で、パソコンのすぐ横のガラス戸をあけると、こんな風景が見えます。手前は、ホームの地所で、マリア像が立っていますが、白いバラの花がきれいで、もう散り始めているので写しました。小学校があり、人家が広がる。天候が雨模様なので、遠くの方に、有明海も雲仙岳も見えません。初めて訪れた人などは、「わー、いい眺めですね」と平和な雰囲気を愛でてくれる。静かに暮らしています。
★もう仕事は、しなくて、いい。責任は、ない。過去に何をしていたのか、ここでは余り話題になりません。歩いて、教会へ行けて、お祈りをして、散歩が出来て、食欲があれば、幸せです。表面は、そうですけれど、自分が歩んできた人生は、捨て切れない。時々、手紙が届くが、ほとんど「小崎登明」です。やっぱり、この名は捨て切れない。
★変えられません。修道士の身分と、88歳の年齢。そのワクの中で、生きる。いま、自分に一番必要なのは、「気力」です。やる気です。
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