2015年2月25日水曜日

わがまま・我が、まま・ありのまま・でも、やっぱり

人は、人と接しながら、生きていく。1人では、生きられない。1人、生きるのは、さみしいよ。枯葉だな。でもね、人と人に接して、疲れると、ストレスを感じると、1人になりたい時もある。静かに、自分を取り戻したい時もある。ホームの生活は、やっぱり、寂しいよ。それでも、いろいろ有るんですね。知り合いの、90歳になる男性から電話があって、妻をなくした。ホームに入りたいと思うという。入居費はいくらか、司祭はいるのか、ホームの良さは伝えても、寂しさは答えられなかった。寂しさといっても、けっこう、日々、いろいろと有るんです。広島から、車で、夫妻が訪ねてきた。慰めてくれる。昼食は、ホームを出て、近くの町の食事どころで、楽しく会話した。生きているうちが、花です。ありがたいことです。やっぱり自分1人になるのが、よろしい。豪華な家に住まなくても、美味な食事をしなくても、これが自分の生き方、このようにして、この世を過ごしてきた。病気もあった。孤独もあった。雑草でも、たくましく生きてきた。人生って、1本の川の流れのようなものだ。どこを流れるか。川の、1つ、1つで、みな違っている。しかし、その川は、小さくても、まわりには豊かな雑草もある。あかるい自然もあるだろう。

2 件のコメント:

  1. 本当に、豪華な家に住めなくても、外食できなくても、家に帰って話し相手がいるという事は幸せですね。ところで、人と一緒にいて、話をしないで、テレビを見たり、電子機器に夢中になっている人たちを見ていると、悲しくなります。

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  2. あかるい自然、にかこまれている心。
    そうですね、暗闇ではないのですね。

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