東京の出版社から電話があった。「おたくの本、オラッショの旅と、キリシタンの旅、2冊を読みました。有望な本ですので、うちの出版社でも出せるように、相談に乗ってくれませんか」。これで、2度目の問い合わせだった。次のように返答した。「ありがたいお言葉ですが、実は、この2つの本は好評で、わが社で一番売れている本なのです。県外から長崎へ修学旅行へ来る際、毎年、この本を各人が購入して、事前学習して、旅行に望む学校も出ています。おかげで、毎年、100冊、200冊と、まとめて販売して、売れているので、オラッショの方は、20刷り近く、キリシタンの方も10刷り近く刷り直して、出ています。従って、この件につきましては、ご遠慮させていただきます」。小崎修道士が、30年ほど前に、実際に、案内して、ガイドして、説明をしていた内容を活字に起こしたもので、思い出話なども掲載されていて、興味深い本になっている。「そのほか、どんな本を出していますか」。出版社の人には、「小崎登明の部屋」で検索してください。参考になります、と伝えた。★騎士誌の原稿を書いている。東京への旅をまとめてみよう。長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2013年8月20日火曜日
売れている、オラッショ、キリシタンの、2冊の本。好調です
東京の出版社から電話があった。「おたくの本、オラッショの旅と、キリシタンの旅、2冊を読みました。有望な本ですので、うちの出版社でも出せるように、相談に乗ってくれませんか」。これで、2度目の問い合わせだった。次のように返答した。「ありがたいお言葉ですが、実は、この2つの本は好評で、わが社で一番売れている本なのです。県外から長崎へ修学旅行へ来る際、毎年、この本を各人が購入して、事前学習して、旅行に望む学校も出ています。おかげで、毎年、100冊、200冊と、まとめて販売して、売れているので、オラッショの方は、20刷り近く、キリシタンの方も10刷り近く刷り直して、出ています。従って、この件につきましては、ご遠慮させていただきます」。小崎修道士が、30年ほど前に、実際に、案内して、ガイドして、説明をしていた内容を活字に起こしたもので、思い出話なども掲載されていて、興味深い本になっている。「そのほか、どんな本を出していますか」。出版社の人には、「小崎登明の部屋」で検索してください。参考になります、と伝えた。★騎士誌の原稿を書いている。東京への旅をまとめてみよう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿