昨夕、見舞い客が、退院祝いか、誕生祝いか、かわいいケーキを持ってきた。「ナマもので、今日じゅうに食べてください」と説明にある。「困ったなあ、1人じゃ食べきれないよ。どうしよう」と迷っていると、来たよ、来たよ、前に、「いそがしかモン」と言った女性が居たでしょう。洗濯もしてくれた好意もあった。その女性がやって来たのです。「おお、来たか」と、私は喜び。
この女性も忙しい。昨日は日曜だったから、長崎から100kmほど離れた隣の県で、〇〇大行進というのがあった。2千5百人ほど集まって、盛り上がったそうだ。それに参加して、いま、帰った。「おお、それは、ちょうど良かったな」。そこで、2人で、退院前祝いに、このケーキを食べた。「私は少しで、いい。後は、あなたが食べなさい」。オナカの減っている女性は「パク、、パク」食べた。甘さ、控えめの、おいしいケーキだった。
入院生活12日。最初は暗い気持ちだったが、退院の朝になると爽快。神さまのお恵みで、イノチをつないだ。そして毎日、日記を見て、心配して見守ってくれた皆さん、お祈りはありがとう。午前中に、赤尾院長さん運転のワゴン車で、聖コルベ館へ戻った。昼食は、皆さんと一緒だった。「以前より、ゲンキになったぞ」。コルベ神父の遺産と、精神をつないで行こう。「オマエが働くのでなく、主が(オマエを通して)働かれる。忘れるな」
ご退院おめでとうございます。
返信削除お身内ともいえるブラザーたちとの昼食、
どんなにか美味しかったことでしょう。
無理をなさらずご療養くださいませ。
よかったですね。
返信削除お大事になさってください。