1つは、長崎のカトリック・センターで、日本26聖人の集いがあり、講演の後、26聖人の映画が上映された。これは昭和6年製作の無声映画で、弁士は私だった。DVDに収録された。「多くの観客がナミダをそそった」と知らせてくれた。お役に立てて、うれしい。
もう1つは、トラピスト修道院から手紙が届いた。トラピストは常に沈黙だが、食事のときも沈黙。その間、読書をするが、この度は『ながさきのコルベ神父』を読み始めた。感動を受けている、との知らせだった。お役に立てて、これも、うれしい。この絵のスケッチは、私が、1980年9月17日に描いた作品です。おそらく風景は変わっていないでしょう。修道者の人数はどうかな?
小崎登明著「ながさきのコルベ神父」は中野孝次氏の「清貧の生きかた」にも掲載されましたね。日本の名文として称えられました。私たちは名文といわれる文章にたやすく出会えるものではないのですが、ところが「聖母の騎士」では毎月のようにブラザーの文章を読むことができます。感謝して読まなければなりませんね。ブログの読者のみなさん、「聖母の騎士」を広めましょう!
返信削除東京へ行き「ルルドの泉で」という映画を観ました。小崎さんはフランスのルルドへ巡礼されたそうですが、私は写真でしか知らないので、映像のひとつひとつを興味深く観てきました。
返信削除せっかくだからと、赤羽の教会へも足を伸ばしたら「聖母の騎士」誌の1・2月号があり、嬉しくて購入して帰りました。帰宅してから登明日記を見たらみどりさんのコメント。思わず笑っちゃいました。
東京までの車中では川添神父さまの本を読みましたが、聖母文庫も読みやすくて好きです。
日本26聖人 もう一度、見たいです。
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