韓国から、いらっしゃい。大司教さまと、司祭たち、10数人。圧倒されますよ。大司教さまは、大邱(テー・グ)の曹大司教さまです。司祭は、昨年末に、叙階を受けた、新・司祭です。若い神父さんは、29歳といった。「長崎巡礼に来ました」。ちょうど午後のことで、修道士は自室で休んでいた。「韓国から大司教さまが来られて、会いたいと言われている」と呼び出しがあった。さっそく、聖コルベ館へ行くと、「ああ、お世話になった大司教さまです」。昨年の5月、韓国・永井隆博士の「平和・作文コンクール入賞式」で、ご一緒しました。覚えてくださった。ありがたいことです。お礼を言いました。大司教さまの方から質問。「コルベ神父に出会ったことありますか?」。コルベ神父が殉教された後、入学したから、会っていない。「永井博士に出会ったこと、あるか?」。それは、あります。永井先生から、理科を教えられた。運動会の競技に、墨絵で、ふすま大の「アシジの聖フランシスコ」を2枚描かれた。如己堂で、療養された。韓国・皆さんの一行は、3泊4日の巡礼で、平戸・長崎・雲仙・島原を回ります。長崎では、カトリック・センターに泊まる。予告ナシに、大司教さまや、これだけの司祭団に囲まれると、ビビルね。圧倒される。写真を撮りましょう、と、ごらんの記念写真に納まった。若い司祭が、こんなに大勢で、聖コルベ館に来ること、全く、ないね。天国のコルベ神父さまも喜びます。
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