長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2011年12月31日土曜日
トマ・2011・平成23・10大ニュース⑥から⑩まで
いよいよ大みそ日となった。10大ニュースのつづきです。⑥今年になって初めてケイタイを買った。これは外出して何かの事故に巻き込まれたときのためです。いま公衆電話は見当たらない。ケイタイは普通は全く使いません。メールも送らない。肉筆の手紙を書いている。⑦5月に遠藤周作文学館で、話すチャンスがあった。9月には、島根の三刀屋の永井隆・如己堂で、話すチャンスがあった。これらを思うと、恵まれたと感謝している。⑧今年の旅は津和野へ、出雲へ、鳥取などへ出かけました。旅行ができるよう体力が回復ています。⑨聖コルベ館に勤めていた太田さん、小柄な女性です。見学に来た人は出会ったこともあるでしょう。高齢になったので退職しました。太田さんは写真に写るのをイヤがりました。⑩最後のニュースは今年も無事に過ごせたお恵みです。カラダは定期的に検査し、体重55キロ代を超えないこと、寒さに負けないこと、怒らず、他人に干渉せず、トラブル全く無く、ホホエミで見学者を迎えたい、そんな老後を過ごしたいです。★さて、これまで愛をもって日記を読んでくださる人へ深く感謝します。来年もご縁をつづけてください。いっしょに人生とは何か、探して行きましょう。
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